『ストロボエッジ』を観たときから有村架純という女優が気になっていたが、『ビリギャル』を観て確信に変わった。
歴史的には、2013年に『あまちゃん』で小泉今日子演じるあまちゃんのお母さんの若かりしころを演じて話題となったようだが、そのときには良さを認識できていなかった。
その後、有村架純は2014年に映画『ストロボ・エッジ』でヒロインを演じ、
今年2015年に『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に合格した話』主演。
どちらの映画も、ストーリーはともかく「有村架純」の魅力がいっぱい詰まった映画であることは間違いない。
兵庫県伊丹市という関西ローカル出身だというのもイイ。
はっきり言って、おじさんのハートは見事に撃ち抜かれた感じがする。
有村架純のゆる~くボケた感じの可愛さと、屈託のない笑顔はやばい。
彼女の表情には、なにかキュンとするものがあって、それが具体的になんなのかはよくわからない。
何か守ってあげたくなるような不思議な魅力だ。
女の子の魅力というのは、好みも色々あるだろうけど、所詮そういう具体的な理由のない謎めいたものなのかもしれない。