以前に紹介したことのある狂気のデザイナー「上中浩歳(うえなかひろと)」氏が作成した世界に一つしかない究極のカーボンファイバー・アタッシュケースをついに入手した(・・・といっても借りているだけなんですが)。
大阪の事務所に来られた方は、現物を目にされる機会があるかもしれません。
もったいないので使えない。
重さは、思ったより重いです。
ハンドルが無垢のアルミであるせいもある。
ハンドルもカーボンにすると軽くなるのだが、Gは重くてもこちらのほうが好きです。
はっきり言って、収納力は無いです。
ラップトップがかろうじて入ります。
あまり実用性は無い・・・。
上中氏は心斎橋で酔っ払いに絡まれたときに、このアタッシュを武器に戦ったという武勇伝があります。
これでどつかれた酔っ払いは、さぞかし痛かったことでしょう・・・。
ケブラー繊維を織り込んだ、SP用「防弾パッケージ」も制作可能。
以前に私がプロトタイプを44マグナムでテストしました・・・。
ピストル弾ならマグナムでも防げますが、ライフル弾は無理です。
価格はあってないようなもんでしょうが、最低でも50万円くらいはかかるようです。
在庫の無い完全なオーダーメイドなので、作ってもらえるかどうかも分かりませんが、仮に作ってくれるにしても最低でも1ヶ月はかかるでしょう。