闇と栄光 “フェラーリ” | 飲んで、呑んで、食べて、観て、猫と戯れる日々…

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“FERRARI”





巨匠マイケル マン。

ラストオブモヒカンとコラテラルが印象深い。

クライムサスペンスの印象が強いけど、フォードvsフェラーリにも関わってたんだね。


1957年。自動車メーカー・フェラーリの創始者エンツォは前年に息子ディノを亡くし、夫婦生活は破綻。経営するフェラーリ社はライバル会社に最速記録を更新され破産寸前の窮地に立たされる。世界で最も危険だと言われるレース、ミッレミリアの出場で起死回生に挑むが…

ってな話。


主役はアダム ドライバー。

その主役を食う嫁役はペネロペ クルス。

こんな役演じさせたら右に出る者無しやわ。

適材適所の配役で光る演技合戦。


未だF1においてもトップレーサーに「一度はフェラーリに乗りたい」と言わせ、頑なに量産車を作らない(コストがかかりすぎて作れない(笑))フェラーリの創始者の、影と挫折と悲しい栄光。


こんな事実があったなんて…。