ステイホームの間、Amazonプライム・ビデオにてわりと韓国映画を観てた。
なんていうか、起承転承転承転転結なストーリーが多くて、食ってる飯が美味そうで、洋画とも邦画ともちょっと違う独特の感じにハマってた。
そんな中すごい存在感とオーラを放つ気になる役者がひとり。
マ・ドンソク。
ドンソク兄貴と呼ぶにふさわしい無敵感。
そんな彼が主役の一本っす。
滅多刺しの殺人事件が発生。
暴走気味の刑事テソクは以前の殺人事件との類似に気づき捜査しようとするも、連続殺人とは取り合ってくれない上司にイラ立つ。
そんなある日、殺人犯がたまたま狙ったのはヤクザのボス。
思わぬ返り討ちで殺せず逃げる事に。
一方でボスのドンスはプライドをかけ、組織を挙げて犯人探しを始める。
単独捜査に行き詰まったソテクはドンスに共同戦線を張ろうともちかける…って話し。
ご多分に漏れず飽きさせることの無い展開。
ドンソク兄貴のどつき回しと張り倒しまくり具合が満載で、昔の任侠映画のようなシチュエーションで押しまくる。
そう、もう邦画でこの手の映画は無理だなぁ。
オーラをもった役者がいない。
チンピラ集団が「やってやんよ💢おらー💢」って殴り合いする某EXILE映画が限界だな。
アウトレイジもおじいちゃんの映画だったし…
ちなみにハリウッドでリメイクするらしいけど、主役が心配だなぁ。
こんな悪い顔できる役者、いるかな？
国としていろいろと問題のある韓国だけど、エンターテイメントは関係無く楽しみたいね。
こんなインパクトのあるシーン(スローモーションだぜ)はなかなか見れないと思う(笑)
