隅から隅まで80’s “バンブルビー” | 飲んで、呑んで、食べて、観て、猫と戯れる日々…

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“バンブルビー”



とりあえずちょっとボヤく…
吹き替え版のがメインなのは、春休みだから?
予告で見た、ヒロインの声(土屋太鳳)ありえへんほど、大根なんすけど‼︎
なので絶対に字幕って思ってたら、時間が合わず、今日まで引っ張った。


さて、ボヤきはこの辺で。


トランスフォーマーシリーズといえば、全てマイケル ベイが手がけ、火薬と爆破でグイグイ押し切る映画。
マーク ウォルバーグに替わってからの方が好きだけど、ストーリーの破綻感は後半になればなるほど酷い(笑)
まぁそれも含めて好きなんだけど!
オプティマス プライムのマッチポンプシリーズはいつまで続くのか(笑)

そんな今、もちろん製作にはスピルバーグもベイも絡んぢゃいるが、監督はトラヴィス ナイト。
ナイキの創始者の息子なんだ。
監督としてはストップモーションアニメの“KUBO”で話題になった人なんだね…観てないけど。

アメリカでは批評家からの評価が低いトランスフォーマーシリーズなのに、このバンブルビーは、なかなかの高評価。

ちょっと解る気がする。

いい意味で派手さを抑え、可愛らしさと、家族と青春と、大人になるティーンの成長にフォーカスした作品になってる。

上の、海外版ポスター。
映画の雰囲気をよく捉えてるよ、ホント。


加えて、オイラ的にめちゃくちゃハマったのは、流れる音楽。
まぁ懐かしい、若かりしあの頃に聞いた曲の数々が、バンバンかかるからね。

トランスフォーマーシリーズの前日譚ではあるけれども、シリーズを全く知らなくても楽しめる、
てか、一本の映画として非常に完成度の高い映画になってる。
スピンオフというには勿体ないね。

堪能しました‼︎