マルイ 旧メタルフレーム M16 XM16E1化 | saru

saru

作ったり塗ったり加工したり

DIY 工作機械 ペイント
ワンオフ製作 ハンドパワー
現在クローラーRCにハマってます✨

ものづくりも勝手にアートだと思ってます〜

こんばんは!

 

前回のメタルフレームの加工の続きになります。

前回の記事はこちら

 

あれからフライスで削り落としたマガジンキャッチ回りのリブをシコシコと納得のいく形状に整えたので塗装していきます。 こちらのフレームに色を合わせたいのですが絶妙な色合いで難しそうなので今回は適当に色のテストがてら塗ろうと思います。ツートンでも最近は違和感を感じないもので(^^;

まずいつものようにサンドブラストしました。

 

 

当時は指をくわえて欲しいな欲しいなと思っていました旧メタルフレーム(現在の呼び方)ですが、当時はパーカー仕上げ済みと記載があっても違和感を感じませんでした。そういう物だと思ってましたから(^^;

今となってはアルミなのにパーカー?と疑問に思います。パーカーライジングは鉄だけに施す処理なのにアルミですともしかしたら当時はアルマイトでパーカー調の色合いに仕上げていたのかもしれません。パーカーライジングとはうたってませんしね(^^;

塗装ではないんですよね。結構しっかりしていてかなり気に入っています。

サバイバルゲームやっていた頃は色んな機種を使ってみたく機種ばかり買ってこういったアフターパーツは買えずにいました(^^;  

 

プライマー吹いて色の塗装後です。

がっつり艶消してます。 

 

室内で撮影しました。 こうすると艶がかなり抑えられているのがわかりますね。

 旧メタルフレームはマルイと同じ刻印ですが、刻印まではあまりこだわりがありません。

無刻印のWEのM16は寂しかったですが無いより全然良いです♫



メインの右側です。

マガジンキャッチ回りのリブがないのってやっぱり良いな~ 理想のフレームになりました(^^)

 

 

がっつり艶消しだと変なのでナイロンヤスリで擦りました。少し旧メタルフレームに近づいた感じです。うっすら緑がかってるんです。

わかりずらいですが奥まった部分は濃く見えて多少やれた感じになって満足です。

 

 


で、塗装してから2時間も経たずに組みます。

まずは元の67仕様のM16A1です。 これはコレで良いのですが、G&PのM16もこの仕様ですのでどちらかをXM16E1にするのは決めていたんです。

 

G&PのM16A1を購入後入手したチューリップがようやく使えます。

フロント回りがKM企画のフロントで正ネジだったのは好都合♫

 

M602?化したロアフレーム、チューリップを組みつけこれで形状的にはXM16E1になりました。

細かい部分を残すのみ。



セレクターキャップは印付きのとマルイのしか手持ちがなかったのでまたジュラルミン削り出しでリアルな形状を目指して製作しようと思っています。



 

メタルフレームでXM16E1化出来たのでG&PのM16A1と並べたくなってしまいました(^^;

比較を兼ねて見て頂ければと思います。

 

XM16E1ではチューリップと呼ばれるハイダー、見た目は個人的には好きなのですが、ジャングルでの実戦では枝やツルに引っかかったりするようで、67年M16A1ではバードゲージになりました。 

逆に考えれば山などのフィールドによってはチューリップは当時の兵士が味わったのを感じられる楽しさがありそうですね(笑)

 

 

XM16E1のマガジンキャッチ回りにリブがないと過酷な状況下では不意にマガジンキャッチボタンが押されてマガジンが脱落するかもしれませんね。これも当時の兵士と同様に不意に押してしまった場合マガジンの落下が体感できることでしょう(笑) 

本当はG&PのM16A1をXM16E1にする予定だったのでセレクターの刻印も埋めてませんがのちのちこちらも改修していこうかと思います。

 

XM16E1はこれで完成ではなく大まかに形になったので組んでしまいましたが細かい部分はおいおい仕上げていこうかと思います。マルイプラフレームベースでXM16E1化した時のように出来たら良いなと思っています。

 

M16固定ストックの可動スイベル化、この固定ストックのスイベルを見ると随分やったんだなと思います。

一応捨てずにいましたが何か使い道がないのかと見るたびに思います(^^;

 

 

 

ご覧頂きましてありがとうございました。