こんばんは。
トイガン好きな私ですが、ここの所トイガンよりスプレーガンを握っていることが多い気がします(笑)
今回はストーナーのワイヤーストックの溶接とコーティングとなります。
ブログ友達のヨウスさんからの預かり物で、出来るかわかりませんが試しにやってみましょう!ということで進めています。素晴らしいストックですよね!
ストックに施すコーティングなのですが、最初にゴム塗料を刷毛塗りしたんですがムラが出て失敗… 次にガンで吹いてみましたが思ったように塗膜が厚くならず一旦保留…
そこで厚みが出るウレタン塗料でコーティングする作戦を取ります!
ウレタンでブラックは持っていなかったので、ラッカーの黒→ウレタンという工程でいきます。鉄の地肌を足付けし、プライマーを塗ってから黒を吹きました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/saru-tec/60/e7/j/o2560192014450238755.jpg?caw=800)
その前に…
塗るにあたって実物の画像を良く見てイメージ付けてから塗るんですが気になったことがあったのでちょっと施します。
実物の画像をご覧いただくとストック真ん中の少し左の合わさった部分が溶接されています。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/saru-tec/91/c9/j/o0400020614450238795.jpg?caw=800)
現物では肉が盛られていないTIG溶接なのでアーク溶接で肉盛りしたらもっと雰囲気が出るのではないかと思い相談した結果溶接することになりました。
下の色を塗ってしまっているんですが、ここは実物に少しでも忠実にと言うことで一旦塗装を剥がして溶接していきます。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/saru-tec/23/b2/j/o2560192014450238816.jpg?caw=800)
バイクと車の趣味で色々と遊んでいた溶接機が役に立ちます!
一応我が家では単層の200Vが通ってます。溶接機のために引いたんですけどね(^^)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/saru-tec/2b/51/j/o0768102414450238852.jpg?caw=800)
ざっと溶接し、サンダー(グラインダー)で実物のように平らにしました。
実物もさぞ適当に溶接し、引っかかりがなければ良いであろうと思う感じに仕上げました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/saru-tec/95/d5/j/o2560192014450238954.jpg?caw=800)
続いてもう一度ラッカー黒を塗り直しました。この後足付けし、プライマーを吹いてからウレタンを吹きます。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/saru-tec/b9/99/j/o2560192014450239001.jpg?caw=800)
ウレタンを2回吹き付けた画像です。ひとまわり太くなったような感じがします。
触れるくらいの硬化後に計測したら塗膜は0.7mm出ています。 実物が厚ぼったいので厚いに越したことはありません(^^)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/saru-tec/56/67/j/o2560192014450239037.jpg?caw=800)
もう一度吹き付けて仕上げるつもりですが、厚みがもう一声欲しいところですね(^^;
硬化中なのでまだ完成画像ではありませんが(^^; 垂れるまで塗って垂れたら研ぐとしますかね~(^^;
次吹いてからでも考えることにしましょう(^^) 硬化後足付けしてからの塗装ですし(^^;
最後に実物画像。 こんな感じに近づけば良いな~♪
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/saru-tec/23/80/j/o0393021514450239055.jpg?caw=800)
ご覧いただきましてありがとうございましたm(__)m