昨日からの続き〜
私のお母さんは、若い頃から機械系が本当に苦手な人
私が小学4年か5年の頃、たくさんの機能が満載の高級ミシンを買った
なぜか知らないけど、
「ミシンのメーカーから講師の人が来るから、お姉ちゃん、お願いね」
と、私が自宅で講習を受けることになっていたよね(その後、我が家のミシン担当は私になってた)
他にも説明書とか、まるで読まない読めない人
ビデオ録画も出来ないし、電灯の取り替えもしない、なんなら大掃除の時だって…
お父さんとやった思い出はあるけど、その間お母さんは何してたんだろう?って今だに思う
庭の草むしりとかもしないし(プランター園芸はする)
ただ、お母さんは高圧的なところは全くなくて、
「だってお母さん、チビだから届かない〜」とか
「草の汁でかぶれちゃうんだもん〜」
「説明書、読んでもわからないんだもん」
などなど、私できないアピールなの
お父さんが生きていた頃はお父さんがまめまめしくやっていたから、母の出来ないフォローは少しで良かったの(とはいえ子どもなんだよ、私。お母さん、苦手とは言え丸投げすぎよねー、と今でも思う。しかも私、ミシン欲しいとか言ってないからね。)
で、私のなかではお父さんは何でも出来るしマメだし、むしろ男の人ってこうだよね!って刷り込まれちゃった
だから結婚して、旦那がマメだね、と褒められると何となくムカついていたのは、そんなの男なんだから当たり前、だったから
男の人だって不器用な人もいるんだと今はちゃんと体験し理解しているから、だいぶ偏った視点だったとちょい反省していますよ
時代が、男だから女だから、という視点をなるべく避けている(←私のなかではそう感じている)のは、固定概念を取り払う必要があるからだと私は解釈しているよ
自分が経験から作り上げた当たり前という固定概念を、客観視していくのは大切だね
話しを戻して
お父さんから「男の人ってマメ」を刷り込み、お母さんからは何を刷り込まれたのか?
私の場合はね「何も出来ない女はダサい」が一番大きいと思います!他にもあるけど、多分コレが一番
また続くよ!