不完全で完璧な私として生きる 3 | やんのブログ

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大学生2人(一人暮らしと同居)、サラリーマンの夫。家族から教わることは、自分にはない一面だったり、似たような一面だったりで、とても面白いものです。よかれと思って試したことを検証しながら、体感を綴っています。

何も出来ない女はダサい!


10代の頃、お母さんを見ていて思ったことは、この一言に尽きると思う。


「そっかー、そうやってやってもらえばいいんだ」

とはならなかった私。


思い出してきたぞぅ。

10代になる前のもっと幼かった頃は、私が「やりたくない、出来ない」と言うと、

「やってみなくちゃわからない!」

「やる前からそんなこと言わない!」

とかお母さんに言われてたぞぅ。


矛盾してるな、お母さん魂が抜ける

でもきっと、それを言ったら「かわいくない、生意気!」とか言われてたと思うな。

いや、言われていた気がする。

「やったけど出来ない、とは違う!」ってね。


確かにそうなんだろうけど、子どもながらになんか腑に落ちなくて、結局は「お母さんみたいに何も出来ないのはダサい」が出来上がった。


それよりはお父さんといて、手伝うほうが楽しかった。

褒められたし、いろいろなことを教えてくれた。

あの頃に教えてくれたことは今でも役に立つことばかりで、とても感謝している。

一番大きいのは、私は男の人が怖くないのだ。

どんな話題が年上の男性に受けるのかが、なんとなく分かるのだ。


スポーツ、車、競馬、大きな会社(ニュースで取り上げられる企業)の話題。

この辺は間違いなくとっかかりになるし、あとは地元地域や地方のこととか。


若い父だったから、お出かけの時に着いていくとたいてい行った先で可愛がられたし、父も嬉しそうで。

だから私、断然、お父さんっ子よ。

今、お母さんのお世話をする理由は、お母さんが好き、というより、大好きだったお父さんが出来なかったお母さんのフォローを、お父さんの代わりにしている。

これが一番しっくりくるね!


まだ書くぞう