母を連れて叔母に会いに2 | やんのブログ

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大学生2人(一人暮らしと同居)、サラリーマンの夫。家族から教わることは、自分にはない一面だったり、似たような一面だったりで、とても面白いものです。よかれと思って試したことを検証しながら、体感を綴っています。

母を連れて秋田旅2日目

午前中、再びいとこに車を出してもらい、母の思い出の雄物川の河川敷を歩きました

川も綺麗…ニコニコ

そして帰りは山形県新庄から新幹線つばさに乗るために移動です

いとこ夫婦に感謝と別れを告げて、在来線に乗り込み手を振りました


車窓からの眺めが心に沁みますにっこり

2日目も山に萌えニコニコ

山形県にも深い縁があります

愛おしき山形

お釜弁当(月山のお釜由来だね)と紅花色のシート



さて、呑気な旅の記録ですが、ここからが裏舞台

実は宿泊したホテルでの夕食の時、母が私と深い話しをしたかったんでしょうね

焼酎梅割りをオーダーし、私にも呑むように勧めてきてね

なにか嫌な予感がして(絡み酒だな真顔

私は疲れを理由にノンアルコールビールをオーダーしました


的中魂が抜ける


絡みってほどではないけれど…

最初は私の今の心情というか、信念みたいなものを確認するような話題(夫婦の在り方)から始まり…

丁寧に応えたら安心したみたいで、そこまではよかったんだけど…


その次、50代からの生き方(離婚も含めて)のススメ、みたいな話題に凝視


め、めんどくせぇ無気力

80代の人との付き合い方について語り出す


さらにタラレバの話しを始めようとするので

(もしあの時こういう選択をしていたらどうだったかしらね、みたいな)


ちょっとそういう話題、あまりしたくないんだけど…意味ある?(だってこっちはシラフでお母さんは酔っ払い)

って返したら、

つまらないだの合理的すぎるだの…


わかってるってばよ凝視

こちとら男性脳ですよ

ついでに、旅先で母娘で酔っ払って何かあったら大変!って意識がバリバリなんですよ

(逆に未来のタラレバなら私は構わないんですけどねにっこり


くだけた話しに乗ってこない娘がつまらなかったみたいね(出来れば酔っ払らわせて普段とは違う娘が見たかったのかも)


でもさー

酔っ払いのお母さんがめんどくさいのはわかってるし(実家暮らしの頃に迷惑かけられた思い出が蘇る無気力

自分もアルコール入れたら、そんなお母さんにイライラして大喧嘩になりかねないもんオエー



梅割り焼酎2杯でいい感じに酔っ払った母と部屋に帰りました


酔っ払って友人関係片っ端からLINEを送りまくり(普段からそんな感じの寂しがり屋さん)、酔っ払っちゃった〜を連呼しながら部屋をウロウロ…


私は相手にせず、シャワーを浴び、さっさとベッドへ(朝早かったから早く寝たいし)


ほどなくして母の寝息が聞こえたので、やれやれと思いながらもなんとなくモヤモヤ


母から

つまらない

合理的すぎる

冷たい

友達いるのか

などなど言われたことを思い返していたのだけれど…


このモヤモヤを掘るか、うるさーいと一蹴するか…


どっちでもいいや〜大あくび

掘る必要があればまた何か起こるっしょふとん1

と、その晩はぐっすりと休みました

(旦那のイビキがない夜だったので、本当にぐっすりと休めましたにっこり


酔っ払った時に話したことを翌日に話すのはタブー、という暗黙のルールに従い、前述した通りに気持ちよく母との旅を終えましたにっこり

良き旅でした