東京(二重橋前)「しまね料理とさばしゃぶの店主水 有楽町店」その4 | エーゲ海に憧れて…

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酒を愛し、食を愛し、旅を愛し、音楽を愛する40代会社員のつぶやき

新宿や日本橋をうろうろした日の夕食は、お気に入りのお店を予約してました。土曜日だからお客様少ないのかな?とか思ってたが…開店と同時に満席!凄いぞ!

 

 

しまね料理とさばしゃぶの店主水 有楽町店

 

開店時間の17時に予約しててよかったわ!すごい予約席もいっぱいだし、予約しないと入るの無理ね。

 

あれま、恥ずかしい!サプライズ。

 

オレのFacebookから写真を持ってきたのね。これはギリシャのサントリーニ島で撮った1枚、14年前のワタクシです。

 

まずはこのお店の美味しいビールで乾杯!普通のビールよりも数段美味く感じる。注ぎ方とグラスなのかな?家では無理無理。

 

お通しは〆鯖やおひたし、自家製の豆腐。この豆腐が美味しい!

 

利き鯖三種盛り

 

美味しいのな!生ものが苦手な上のムスメが食べたくらいだもん。山陰のたまり醤油にちょこっとつけて口に運ぶと幸せな時間。

 

島根和牛牛すじ煮込み

 

これは米が欲しくなるやつだ!日本酒とか飲みたいが、ガッツリ飲むと帰れなくなりそうなのでビール、ビール。

 

ひとみの唐揚げ

 

長州鶏を唐揚げにしたそうだが、唐揚げのレベルが違うぞ!衣は薄くカラッと揚がってて食べると肉汁がじゅわん、じゅわん。唐揚げの側には油淋鶏のタレも添えてくれてる。

 

上のムスメは大和しじみ汁を飲んで至福の顔。しじみの量が凄くない!?

 

オレはハイボールに切り替えてぐびぐび。

 

しまめイカ肝バター焼きは卓上で固形燃料に火をつけてグツグツと焼いて食べます。頃合いもスタッフが全部見てくれてフタを取ったらこれ。

 

しまめイカは方言でスルメイカの事だそう。

 

ほら、イカの肝と身を一緒に食べるとめちゃくちゃ濃厚!肝を溶きながら食べてもこの肝の量。

 

美味いな、美味いなと呟いていると…

 

急に小盛のご飯が!せっかくの肝の溶けたつゆなので、よかったらご飯にかけて召し上がってくださいとな!?食べちゃうな、太りそうだ。

 

こんなに美味いリゾットを食べた事があるだろうか。イカの肝とご飯を混ぜるか…これは美味すぎ。いかんヤツだ。

 

このめちゃくちゃ美味い肝のご飯に大和しじみ汁で、もはやノックアウト寸前。

 

さつまいもの天ぷらを頼んだら40分くらいかかるって言うので、凄いかかるんだなと思ってたら…予想を遥かに超える天ぷらが。

 

低温でほぼ芋ごと揚げるので時間がかかるって。芋半分くらいあるんじゃないか?目の前で熱いのに切ってくれたのを和三盆か岩塩で。

 

でもこのまま食べても焼き芋くらいホックホク。

 

最後はさばしゃぶです。

 

醤油ベースのつゆの中に、もやしと玉ねぎがたっぷり。これが湧いてくるとさばをしゃぶしゃぶして食べます。

 

これが刺身でも食べられる生の鯖。下のムスメは刺身で全部食べちゃいました。

 

しゃぶしゃぶした鯖はとろろに絡めて食べます。この食べ方、凄い美味しい!漁師めしだそうです。

 

しゃぶしゃぶがひと通り終わったこのおつゆに…

 

このうどんを入れるわけです。

 

いつもうどんを入れずに終了してましたが、こいつは美味い。うどんも美味しいし、つゆを吸って黒くなった味もまたいい。

 

最後はデザートを。お茶の味がすごいするよ?そして上にはイチジクのジャム。これまた美味しいな。これでカフェもできるよ!

 

家族も満足の主水の夜ご飯でした。

 

東京(二重橋前)「しまね料理とさばしゃぶの店主水 有楽町店

 

営業時間:月~土 11:00~14:30、17:00~23:00

定休日:日曜

食べたもの:さばしゃぶ1人前 1,740円