三増合戦場跡 | エーゲ海に憧れて…

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酒を愛し、食を愛し、旅を愛し、音楽を愛する40代会社員のつぶやき

清川村から、お隣の愛川町へとやって来ました。真っ直ぐ帰るつもりだったんだけど…歴史好きの血が騒いだので古戦場へと。

 

しかもオレの同期が、だいぶ前に会社を辞めてご主人と一緒に農家をしている近所だったらしい。いつか遊びに行きたいが、急に声をかけても悪いのでメッセージだけ送っておこう。

 

三増合戦場跡

 

歴史好きはよく知ってる合戦場!オレは三増をそもそも「みます」と読むんだと思っていたし「三増峠の合戦」と脳裏に刻まれていた。

 

でも三増合戦場なのね?峠っぽくないからか?

 

この三増峠の戦いは1569年10月8日に発生。武田信玄軍と北条氏照軍が激突しました。最初は北条軍が優位に戦を進めるも、終わると百戦錬磨の武田軍が勝利したという戦い。

 

当時、信玄は既に49歳。人間五十年の世界だから、もう晩年だよね。

 

前から知ってはいたけど、ここでぶつかったのね。遠くに津久井城のある山が見えます。そして右手に移る山々に信玄が陣取ったようです。

 

戦国最大規模の山岳戦とか言われてるんだね!いろいろとロマンがあるなぁ。こうして聞いたことがある古戦場に実際に来ると、また違った感覚。

 

それにさほど遠くなかった事にビックリ!甲斐からここまで攻め入って来たのね。小田原城も包囲したくらいだもんな。

 

車を停めるスペースが無いので、古戦場の碑の横にある砂利道?に停めさせてもらいました。もう夕方…あんまり長居するとちょっと怖いので、帰りましょうか。

 

洗車もしたし、やっとピカピカになった我が愛車。

 

帰宅したのは18時かな?一般道で帰ったのでちょこっと渋滞。道の駅清川で黒糖まんじゅうを買ってきました。

 

あと盛升という七沢温泉で200年続く蔵元の純米辛口の日本酒も購入。

 

黄金井酒造さんが造っている盛升。いつも前を通るけど中に入ったこと無いので近いうちに行ってみよう。