出雲大社 その2 | エーゲ海に憧れて…

エーゲ海に憧れて…

酒を愛し、食を愛し、旅を愛し、音楽を愛する40代会社員のつぶやき

7/9~12まで島根・出雲へ旅に出ました。



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昨日も書いたように今、出雲大社は平成の大遷宮の真っ最中!60年ぶりの遷宮で本殿の周りは囲いで覆われてましたが望遠で御本殿を撮ってみました。茅葺の屋根が葺きかえられていてキレイな姿になっている気がします。



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外国の人から見たら不思議な神道の習慣でしょうね。オレ達でもこうした姿の人を見るとちょっと驚くもんな。この写真の屋根とさっきの修復後の御本殿を見たらやっぱり綺麗になってますね。



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これは西十九社と言いますが10月に神々が集まり、出雲以外は神無月、出雲は神在月と言います。その集まった神様が東西のこの十九社に宿泊するんだって!ホテルまであるんですね!へぇ~。


10月になると扉が開け放たれてお迎えをするそうです。


続いて結婚式や団体向け祈祷が行われる神楽殿に。



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縁結びの神様だけあって女性の参拝客がすさまじく多い!前日に仁摩サンドミュージアムで会った独り旅の女性にも遭遇。声をかけなかったけど二か所で会うとはね!これもまた出会いです。(二か所じゃすまなかったのは後日のお話で)


同じところを同じ時間帯に旅してなければ出会えない人達なんだもんな。


さて神楽殿に話を戻しますがここの注連縄が日本一の規模なんです!長さ13メートル、太さが8メートルで重さが4.5トン!トラック並みの注連縄がぶらさがってます。天井落ちないのかな!?



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最後の最後に神馬・神牛を見て参拝はおしまい。神様って牛や馬に乗るんだね!人間と同じだったんだな。



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別に雨乞いしてるわけじゃないよ!これはムスビの御神像といって大国主命が海神から「幸魂奇魂」を授かった神話の一場面を再現してるんだって。



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詳しい説明はこの上の写真をご覧ください。色んな言い伝えや神話があってこの国の物語は始まりだしたんですね。



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オレはというと、この背の低い松に興味がありました!これどうやったらこんなに低く維持できるんだろうね?高地でも無いしな…。海を表現してるのかな?この松の木で。



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さてこれにて出雲大社の参拝はおしまいです。この後は出雲大社の門前で朝ご飯、大社周辺のスポットを回ります。