フェアレディZ 3態 | sarthe24のブログ(30度バンク研究所byBAMヨコハマ)

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お気楽趣味人のテキトーに興味を持ったもののブログです。

日産グローバル本社。ヘリテージ展示を含めて50年以上の時を超えたフェアレディZが3台。

初代フェアレディZたるS30。バブルの時代に出た32Z、そして最新のNISMOバージョンZ。

それぞれの時代のフェアレディZ。こうして見ると初代って小柄でまさにスポーツカー。32Zは随分と大柄に見えます。そして最新の35Z。1970年に出てから50年以上もフェアレディZは生き続けているのが凄いと思うのでした。

とてもスポーツカーとは呼びにくい時代もありましたが、高度成長期の昭和からオイルショックやバブル期、バブル崩壊後の暗黒時代。リーマンショックを乗り越えて大震災。そして時代は令和に。

スポーツカーという性質上決して無ければならないクルマではない趣味的なクルマ。ブルーバードやセドリックという名前が消滅してもフェアレディZは生き続けています。

F1をやったり止めたりを繰り返しているホンダでさえスポーツカーのラインアップが無くなりました。4ドアFF車両はいくら凄くてもスポーツカーとは言いにくいですねえ。

フェアレデーと呼ばれた210からだと私より年上でありますねえ。

電気自動車でしか生き残れそうにもなさそうな日産ですが、日産が滅びてもフェアレディZは生き残って欲しいですねえ。そういう私が一番好きなフェアレディは皮肉にもSR311なのでした。