ちょっと前まではコレクション用のミニカーは1/43スケールがメインでした。しかしながら、最近は1/43スケールミニカーの価格が平気で10000円を越える状態。これではそうそう衝動買いなんてできません。1/43サイズミニカーはマイナー車種も多くて魅力的なのですが、お小遣いで買うにはキツくなって来ました。そんな中、1/64サイズ、いわゆるトミカサイズミニカーが台頭してきてなかなかマニアックな車種も多くなって来ました。値段は最近は精度が上がり再現性も上がって来て一台3000円を越える様になってしまいましたがちょっと前の1/43サイズミニカーにヒケを取らない出来になって来ました。
先駆者的なトミカリミテッドヴィンテージシリーズは旧車をメインに私の琴線に触れるラインナップでしたが、最近はもっと若い層向けにトミカリミテッドヴィンテージネオシリーズと銘打って70年代以降のクルマも出しています。
今回出てきたGT-R50イタルデザインテストカー。まさに現代どころか夢のクルマですな。
小さいサイズながらそこそこの再現度です。スペシャルパッケージで値段もちょっと高いですがまあ納得でしょうか?これ以上値段が上がらない事を祈ります。