12月5日(金)のレーザーテック研究です。

 

30770円が、総合MAX指数の最高値を付けた11月4日の終値。これを12月3日からは終値で上回っております。OSCも69%と高水準。2日連続でMAX値を更新。

 

10日と25日のMAラインからは14%近くも上方乖離。

総合MAX指数は17.07まで上昇し、11月4日の18.59まで後一息。

 

2日連続売買指数が180%超えも珍しい。ただし、短期のRSIが95%にも達しており、過熱感がムンムン。ちなみにこの90%超えというのは、9月18日から5日連続記録しております。

 

この時の記録に並ぶかどうかが来週の焦点。

 

以上です。

12月5日(金)の市場概況です。

 

1.日経225

 ほぼ寄り付きと大引けの値段が拮抗。売買指数は従って95%と若干の押し。昨日はMAX値を久しぶりに更新。今日は息切れ。総合MAX指数は4.2とまだ高水準。

 

2.TOPIX

 10日MAラインまで後0.5%のところまで追い込まれております。WeekSellの日。売買指数は225よりも少し悪い83%。総合指数はまた1.000割れ。総合MAXは1.2悪化。まだ下がありそうな感じ。

 

3.グロース250

 12月3日の総合MAX指数の0.1から少しずつですが切り返し、今日は1.1まで伸ばしております。それにしても、最も良いMAラインは10日MA。ここまで-1.4%です。

 

以上です。

12月4日(木)のNY市場概況です。

 

1.NYダウ

 総合MAX指数が昨日の4.06から3.6へと後退。これのベースラインが47883ドルでしたので、今日はドテン売りの日を演じております。WKSELLのサイン。MAX値を最後に更新した11月12日の終値の48255ドルに対しても売りのサイン。

 

すべての指標での売りサインの点灯。一旦下落調整へと転じた可能性が大。

 

2.Nasdaq

 こちらはまだ総合MAX指数を伸ばしての5.3です。しかし、この数字は7月に遡らないと見られない高い数字です。20886ポイント程度の時。今日は23505ポイント。今日はそれでもWeekSellのサイン。OSCもわずかに低下。上昇に陰りがあります。

 

3.S&P500

 総合MAXをジリジリと伸ばして3.7ポイントです。しかしMAX値は点灯せず。あまり強気の上げではありません。売買指数も76%と芳しくありません。WeekSellの状態。

 

4.ドル・円 

 総合MAXは1.2で11月20日の3.4から押されております。総合指数も節目の1.000割れ。売られすぎサインもここ4日で3日点灯。ジリジリと円高へ。日銀の利上げ観測が効いているのか?

 

5.VIX指数 15.78(-0.3)

 

6.SOX指数 7216(ー65)

 

7.バルチック海運指数 2600(+17)

 

8.レーザーテックADR株価 31762円(ー438円)

 

以上です。

12月4日(木)のレーザーテック研究です。

 

朝方は、MAX指数が前日より落ちており、これが続くとこれまでの好調な足取りが、逆行する恐れがありました。

 

帰宅して確認すると、きちんとMAX指数をプラ転させておりました。今日の終値が新たな高値のスタートライン。

しかし、総合MAX指数が今日は14.55まで上昇。11月4日の18.59が直近の高値ですから、そろそろ頭を抑えられる格好で逆行するかも知れません。18.59を凌ぐことができるかどうかが焦点。

 

これでOSCも63%に上昇。窓を空けての買いの日。つまり、安値から前日終値を抜き去る段階での買いがベスト。それを確認すると、9時半頃にそのタイミングがあったことが窺えます。2-3度タッチ。そして、いつものように10時に号砲が轟いたようです。

 

どこかのファンドが会員向けに放った号砲でしょう。この株、度々言っておりますが、9時半、10時、10時半。この時間帯が要注意。

 

以上です。

12月4日(木)の市場概況です。

 

1.日経225

 売買指数が193%という驚異的な買い上がり。OSCも再度50%乗せ。Storong BUYの日。10月31日の総合MAX指数の9.2に対して、今日は5.2。もう少し上げたところで9.2に達しなければ、そこからは転落する恐れあり。

 

2.TOPIX

 売買指数は187%で225に負けず劣らず。OSCは58%と絶好調。やはり10月31日の総合MAX指数が5.3でしたが、今日はまだ1.9。上昇余地は225より大きい。11月25日にこの値がほぼゼロ値に近づいたところで買い。

 

3.グロース250

 脈がきちんと取れない感じ。総合MAX指数も0.0ー2.6の間で行ったり来たり。10月9日に3.9をマークしたのが最高値という不振極める値動き。OSCも42%と不振。

 

以上です。

12月3日(水)のNY市場概況です。

 

1.NYダウ

 11月20日からの騰勢は変わらず。ベースラインは45781ドル。今日は売買指数も185%にまで達しておりBUYの日。RetgistanceLine1の48111ドルには届かず。

 

2.Nasdaq

 同様に20日の22708ポイントがベースラインで、売買指数も161%と堅調。

 

3.S&P500

 売買指数166%でBUYの日。ベースラインは6539ポイント。

 

4.ドル・円

 1日に続いての売られすぎサインの点灯。総合MAXが1.5まで低下。これは10月16日以来。この後、円安への振り戻しがあるか?

 

5.米10年債利回り 4.065%(ー0.56%)

 

6.VIX指数 16.08(-0.51)

 

7.SOX指数 7281(+131)

 

8.バルチック海運指数 2600(+17)

 

9.レーザーテックADR株価 30615円(+305円)

 

以上です。

12月3日(水)のレーザーテック研究です。

 

総合MAX値の直近の安値は11月25日の0.79ポイントでした。この時の終値は26490円。翌日ドテン買いを演じてからは、一貫して上げ基調をキープ。今日は、そのエネルギーが爆発。

 

総合指数は、今日の上げで1.113とプラ転。総合MAX指数は9.13です。25日よりかなり上げておりますが、11月4日に18.59ポイントまで上げた時に比べればまだ半分の戻し。

 

今日はRetgistanceLine3の29767円をも上回る30310円で終了。11月4日以来の3万円台。この時は一過性に終わりましたが、バンクなどの半導体関連株の中ではもっとも調子がいいのがレーザーテック。

 

ここからも紆余曲折はありながらも上値を切り上げていく予感が。

 

以上です。

12月3日(水)の市場概況です。

 

1.日経225

 11月19日に最後に売られすぎサインが点灯してから、終値では切り上げ続けております。10月31日の終値をマークした時は、総合MAX指数は9.2。そこから19日に下降線をたどり、11月21日に1198円安となった時でも、総合MAXは0.7ポイントに押しとどまっておりました。(MIN=0.00)この段階でこれ以上の下落はないと判断しても、翌日には48512円の安値をマークしていますから、相場は分からない、となります。ところが、この48512円からの切り返しがあるかどうかが焦点でした。実際は切り返しがあり0.0に沈むことなく、0.7ポイントで踏ん張っていた訳です。

 

以後は、このような総合MAX指数のボトム値、トップ値に着目しての売買タイミングをこのブログでは発して行きたいと思います。今日はいずれにしても、順当買いの日。

 

2.TOPIX

 上記と同じ考えで19日の終値の3246ポイントがベースライン。順当に切り上げております。総合MAX値は1.0で、必ずしも良くありませんが。225は3.7ポイント。

 

3.グロース250

 総合MAX値が0.1ポイントまで下落。風前の灯火。直近で最後に総合MAXを0.00まで落としたのが11月19日でした。その時の終値の675ポイントに対して、今日、昨日とアンダーしております。更なる下落で底を見に行くのは必至。

 

以上です。

12月2日(火)のNY市場概況です。

 

1.NYダウ

 28日に付けた当面のピークから下落中。但し、11月20日の底からは下値を切り上げ中。OSCは再度50%に乗せ、ピークを凌駕する勢い。

 

2.Nasdaq

 28日のピーク値に並んでおります。OSCは65%と快調。20日が底。

 

3.S&P500

 20日が底。28日にピークを付けましたが、今日はそれにほぼ並んでおります。

 

4.ドル・円

 20日がピークで157.46円が終値。昨日が底で今日は少し改善。円安へとジャンプアップする布石のように見えるが。

 

5.米10年債利回り 4.091%(-0.15%)

 

6.VIX指数 16.59(-0.65)

 

7.SOX指数 7149(+129)

 

8.バルチック海運指数 2583(+23)

 

9.レーザーテックADR株価 28642円(+402円)

 

以上です。

12月2日(火)のレーザーテック研究です。

 

朝方、ジリジリと上げ、昨日の尖塔のような高値が攻略できずに、10時前にかけて下落した時は、例によっての2段下げがあると思って、下の方で売りで待っておりましたが、10時を過ぎた頃からの反転攻勢にはびっくり。

 

この株、10時前後に大きな動意を見せます。恐らく、その筋が一斉に買いや売りの司令を出しているとしか言いようがありません。

 

10時半の時もあります。

 

今日はその10時半を間に置いて、2度高値をマークしております。1度目はすんなりと。そこからドスーンと下げ、第二弾でまた高値を更新。そこからはさすがに前場はほぼヨコヨコ。売り方も、今日のような二段上げの離れ業を見せつけられれば、迂闊には売りから入れません。

 

下の節目を突破すれば、更に上に行くと見ての売り玉は、前場終了段階でキャンセル。

帰って見れば、13時前にもう一度噴火したようです。しかし、今日はここまで。

 

OSCが前日比でマイナスに転じるタイミングが、大きな変化の合図のようです。昨日の46.2%を上回った時は高値をマークした時。引けでは40.8%と大きく売られております。それでも売買指数は110%と健闘。

 

これからはデイトレではOSCの前日比のプラス・マイナスの節目を売買の節目とするように改めようかと思っております。

 

以上です。