青ひげ鍼灸師 イタリアただれ日記 2 旅立ち 成田空港〜機内 | 青ひげ×鍼灸×海外 it's a small world

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青ひげの呪縛を受けた一人の青年が、鍼灸と東洋医学を通して感じた日々のことや医療・国際事情について感じたことを書いていきます。

つま さったんとそのおかぁさんと共に成田空港のFUJIYAさんでお茶をし1時間程

フライトの時間が迫っていたので店を出て出発ゲートへ向かった

向かっている途中にあった無印良品でおかぁさんが、
機内で使う気持ちいいトラベル枕と、
イタリアでカツアゲされた時でもパスポートとおこづかいだけは守れるトラベルポーチを買ってくれた

心から感謝 感謝。

さったんからは、似顔絵付きのお手紙をもらった

これは不安が強くなった時に読んで気を紛らわそう
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心にそう決めた

出発ゲートにくぐる前に二人に温かく見送られ、僕は何度も振り返って手を振った

成田空港の出発ゲートはくぐった後、折り返して左右二箇所にあるエスカレーターを降りさらに先に進み出国審査をする形になっている




このエスカレーターが見送りに来た人たちとの最後の別れのポイントなのだえーん



みんなエスカレーターを降りながら、感動的な別れをしている



それをみて、
「次は自分がお別れの手を振る番だ」
と心で涙を堪えた



そしてエスカレーターに乗り正面の見送りのゾーンをみると






あれ




あれあれあれぇー!?




そこにはすでに妻とおかぁさんは居なかった





ま、待てなかったのかな!?




帰り道にあるディズニーランドに
はやくいきたくなっちゃったのかな!!??
 





センチメンタルのピークを迎えつつあった自分がなんだか恥ずかしく思えた





ヒトは生まれた時から、一人なんだ




そんな言葉が脳裏をよぎる





そう思うと
この現状もストンと腑に落ちた




お見送りにこたえるために
肩あたりまで挙げた掌は



急遽ルート変更も難なく対処し



自然な形で反対側の肩に当て



小慣れた手つきで肩を揉んだ










そうなんっすよ!?







自分肩こりなんっすよ!!




そう自分に言い聞かせた




さぁ、いこう




イタリアへ





※あとで確認したら逆側のエスカレーターの前でお見送りしてくれていたらしい 

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複雑な感情を押し殺しながら
着々と出国手続きが進んでいった



ここらから機内での壮絶なトラウマとの戦いが始まる

つづくクマムシくん