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こんにちは、こがね母です。


本日6月16日は育(イク)の命日です。
彼女は保護してたったの10日でお空に帰ってしまいました。




〈関連〉



あれからもう一年。
イクと出会った事で私は以前にも増してその子の様子をよく見るように、いや、つぶさに観察することを心掛ける様になりました。
触れる子もそうでない子もです。
イクの様な思いをさせたくはありませんから。

思い出しても鳥肌が立つ程、イクの身体にみっしりと付着していたシラミ。
そして、神経障害を与える程に侵食していた蛆虫。

耳には桜猫の印、首元にはマイクロチップまで施してあったイクなのに、何故こんな最期を迎えなくてはならなかったのかと未だに腹立たしく悔しくてなりません。

当時イクを預かって下さっていたTさんは、この一年毎月16日になると、今日はイクちゃんの月命日です、と忘れずにイクを偲び過ごして下さいました。

イクが何故あんな状態になってしまったのか、そして何故公園に遺棄されるに至ったのか、その経緯は知る由もありません。

イクに会いに行った私の目の前でぎこちなく歩いて見せてくれた事
Tさんに抱かれて甘えていたイクの姿
私は忘れられずにいます。


イクちゃん
お空に帰り、もう1年だね。
ちゃんと真っ直ぐに歩けていますか?
もうどこも痛くはないですか?
嫌な事は全部忘れられましたか?

私もTさんもイクちゃんと出会えた事。
たったの10日間でしたが、
可愛いあなたの事を忘れずに頑張ります。



三毛猫あしあと黒猫あしあとオッドアイ猫

 

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