こんにちは。
理学療法士/セルフケアインストラクター/方眼ノートトレーナー
カラダ×ココロ×アタマをととのえ、
ママと子どもに最上級の幸せをお届けする
すずきさえりです。
先日、わたしがインストラクターをしている
MIND∞BODY Clearing Method(MBCM)のメルマガで
(マインドアンドボディクリアリングメソッド)
過去のわたしのPMS(月経前症候群)についてお話しました。
そのメルマガがなんと、
300人の高校生に届くこととなったんです。
めっちゃすごくないですか！？笑
(まじでびっくりしました！)
高校の養護教諭をしている
同じインストラクターが
学校での保健講話をした際に
わたしのメルマガを読んでくださったんです。
そのとき、後ろで見ていた先生方が
「読み始まったら、空気が変わった」
とおっしゃっていただいたわたしのメルマガ。
こちらでシェアしていなかったので
今日はシェアさせていただきますね。
【わたしなんて…と思っていた学生時代。原因は性格ではなく○○でした】
あなたは、過去や今に一度でも
「わたしなんてどうせ…」
「わたしなんかが…」
とポジティブではないほうの気持ちで
思ったことはありますか？
わたしは、大ありです。笑
「わたしなんてどうせ○○だし…」
「わたしなんかが○○でいいのだろうか…」
「わたし、こんなだし…」
どんなだよー！って
今は自分自身につっこみたくなりますが、
このあとに続く言葉は
もちろんネガティブなほう。
当時のわたしは
とにかく自分のことが好きではなくて
「あの人はこうだから」とか
「あの人だからできるんだ」とか
自分と相手も比較して落ち込んだり
自己肯定感ってなんですか？
というくらい
自己肯定感が低かったんですね。
それで、ある一定の時期になると、
それがもっとひどくなって
人から言われた何気ない言葉で
どーんと落ち込んでしまったら最後。
「わたしなんてダ〇な人間なんだ」
「わたしは価値のない人間だ」
「もう誰も信用できない」
と、まわりがみんな敵に見えてしまったんです。
(もちろん、敵なんて一人もいなかったのですが)
だから、そんなときは
友達ともちょっとしたすれ違いが生まれたり
部活でもミスが増えたり
勉強にも身が入らなくなったり。
なんとなく、すべてに集中できない。
要は「心ここにあらず」状態なので
なにをやってもうまくいかないんですよね。
それで、また自分はダ〇だと責める。
イラ〇ラ、モヤ〇ヤのループにはまって
抜け出せなくなっていました。
そんなわたしだったので、
とにかくプレッシャーに強くなかったんです。
部活はバレー部でしたが
ここぞというときにミスすると
ひきずって次もミス。
焦って結局次もミス。
理学療法士養成校の学生だったときは、
実習へのプレッシャーで
1週間学校に行けなくなってしまったり。
(授業がない期間でまだ幸いでしたが)
実技のグループワークでは
うまくいかなくてついに
「先生、学校やめたいです」
と実技中にグループメンバーと先生の前で
大号泣したこともありました。
今思えば、これって
すごくもったいない学生生活だったと思います。
なぜかというと。
それは、自分自身で限界を決め
「自分はこう」と決めつけ
世界を狭めて殻にこもってしまっていたからです。
「わたしなんて…」と
自分自身を否定して苦しめ
「わたしなんかが」と
人と比べて固定概念で限界を決めてしまい
まわりはみんな敵！と
一人でバリアを張っていました。
それで、これの何がもったいないのかというと
「生理が原因のところがあったから」なんです。
わたしは、
たびたびこちらでもお話させていただいていますが
重度のPMS(月経前症候群)でした。
今思えばPMDD(月経前不快気分障害)
だったのかもしれませんが
その知識さえもありませんでした。
もともと、自己肯定感が低いほうでしたが
生理前になると、より自分のことが好きになれなくて。
先にお話したような
この世の終わりかのような自分になってしまうんですね。
実は、これは社会人になってからも
なんなら最近までありました。
じゃあ、今はというと。
まず、
「わたしなんて…」や
「わたしなんかが…」と
思うことはほぼなくなりました。
固定概念は手放し
気持ちがとてもとても楽になりました。
「わたしはわたし」と
人と比べることもなくなり
自分のことを大切に思えるようになりました。
まわりは信用できるようになり、
そうしたら自然と
わたしのまわりに人が集まってくれるようになりました。
自己肯定感も
今は上がっていると自分で思います。
だから、
何にでもチャレンジできると思うし
何でもできる！と自分を信じることができますし
実際にできる自分になれたんです。
今のわたしだったら、
友達との関係ももっと密になれたと思うし
部活のミスもあのときより引きずらないと思えるし
学校に行けなくなることもなかったし
「学校やめたいです」なんで泣くこともなかった。
と、思うんです。
それは、MBCMと出会えたから。
生理やPMSと向き合う中で
「自分自身」との向き合い方も知り
今までのわたしの煩わしい
生理やPMSが
愛おしく思え、ありがとうと思えたことで
自己肯定感まで上がったからなんです。
ボディワークだけでなく
メンタルワークをやったことで
自分自身のとらえ方が変わったからなんです。
性格ではなくて、生理が原因だったからなんです。
ただ、一つ言えることは、
わたしの「今」がどんなに変われても、
わたしの学生時代の青春は
もう戻ってきません。
だからこそ、今の青春を生きている
女の子たちには、もし
わたしのような思いをしていたら
苦しんでほしくないと思います。
生理だから仕方ない
PMSだから仕方ないと思わず、
何事も思いっきりチャレンジしてほしいのです。
勉強も
部活も
友情も
遊びも
目標も
夢も
全部まるごと
全力で楽しんでもらいたい。
そんな思いもあって
MBCMのインストラクターを
やらせていただいています。
わたしにも来月から小学生になる娘がいるので
そのときがきたら、手渡したいと思っています。
娘には、わたしのような思いをしてほしくない。
ただ、わたしの生理と
娘の生理が同じとも限らないので
娘が必要としたら
そのときは手を貸してあげられるよう
選択肢の一つとして持っていようと思っています。
もし、あなたに
生理にまつわるお悩みやエピソードがあるとしたら。
または、娘さんがいらっしゃったら。
まさに今、母娘キャンペーンという
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それでは、すずきさえりでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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いかがでしたでしょうか？
もしかしたら
似たような経験をしたことが
あるかもしれません。
でも、それって本当に
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