2月14 日 №362

これはヤコブの歴史である。(新改訳)
ヤコブの子孫は次のとおりである。(口語訳)

創世記37章2節

 エサウの歴史が終わり、次はヤコブの歴史です。創世記はこの章から、ヤコブがイスラエルとなった後の家族のことが記されます。特にヨセフを軸にして、神の御心がどのように実現していくかを詳しく語ります。
 
 エサウとヤコブの歴史を比較すると、ヤコブの家族は争い憎み合う問題だらけでした。しかし、この家族には「神の介入」がありました。一方、エサウは大きな部族になり、物質的にも豊かで大問題も見えませんが、「神は除外」され、エサウが主権者(リーダー)です。このことから、家族の現実が麗しいか否かよりも、その家族の上に「神が主権」を持っているか否かが大事だとわかります。

 なぜなら人生を最終的に決定するのは、人でなく神です。人は、「栄光から栄光へと主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです」(Ⅱコリ3章18節)。

 友よ。以上から、変えられる人よりも、変えてくださるお方(神)がもっと大事です。見える家族の姿に失望せず、祝福の約束(御言葉)を成就してくださる神に今日も期待してください。