2月15日 №363
ヨセフは十七歳のとき、彼の兄たちと羊の群れを飼っていた。ビルハの子らやジルパの子らといっしょにいた。
創世記37章2節
いよいよヨセフ物語の始まりです。ヨセフには、父の二人の妻と二人のはしためから生まれた多くの兄弟たちがいました。この家庭には、母違いの子たちの争いがありました。
父ヤコブは、泥沼の中で神と出会い新しく歩み出しましたが、親が変ったといっても子たちはすぐに変われず、以前の罪の実を持ったままでした。すでにヤコブの息子たちは大人になり、親が諭す年齢も過ぎています。
私たちにも、自分が救われ新しくされても、家族に自分の罪の結果を残している現実があります。自分と伴侶・子たち・父母たちにある理想と現実のギャップに苦しみます。
家族に与えた傷や重荷に悔恨し、立ち直すになにを…どこから…と戸惑う友よ。言い訳も、責任転嫁も捨てて、「苦しめ、悲しめ、泣け。あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えよ。主のみまえにへりくだれ。そうすれば、主は、あなたがたを高くして下さる」(ヤコブ4章9~10節)と言って招く父の胸に飛び込んで泣くことから始めよう。父は子牛(十字架・ルカ15章23節)を下さいます。