2月24日 №372
ひとりの人が彼に出会った。その人は尋ねて言った。「何を捜しているのですか。」
創世記37章15節
聖書に登場する人物の中で、ヨセフほど主イエスのご生涯と働きを予表している人物はいません。父なる神に選ばれて遣わされ(来臨)、兄弟たち(私たち)に奴隷として売られ(十字架)、獄から(地獄から)奇跡的に出て(復活)、王に次ぐ位に就き(父の右の座)、兄たちを悔い改めさせ(救い)、家族を回復させ(神の国の建設)、カナン(天国)へ導きます。ヨセフ物語は、神と人に関する物語です。
ヨセフが兄たちを捜すように、御子イエスは私たちを捜しておられます。私たちの魂が父から離れ、憎しみ合っていることも知っておられます。しかし、私たちは自分の魂が失われていることすら気づきません。
自分が迷っている羊、失われている銀貨、死に至る病人であると知る人は幸いです(ルカ15章5・31・32節参照)。自分が何者でどう生きるか、を探している人は幸いです。なぜなら、御子イエスは、あなたを捜すために来られたからです。そして、聖霊は今あなたに、「何を捜しているのですか」と尋ねておられます。
友よ。はっきり答えてください、「私はいつも神だけを求めています」と。