2月23日 №371

すると答えた。「はい。まいります。」

創世記37章13節

 ヨセフは、兄たちの安否確認のためシェケムに出かけました。出かける時、もう二度と父の家に帰ることがない、とは思いもしなかったでしょう。彼は無邪気に父に従い、兄たちへの愛のために出かけました。

 人は天の父に対し、父ヤコブに反抗する兄たちのようです。天の父は、反抗する子たちをどれほど心配しておられることでしょう。父の御思いを知る御子イエスは、「見よ、私はまいります。書の巻に、私のためにしるされています。わが神よ、私は御心を行うことを喜びます。あなたの掟ては私の心のうちにあります」(詩40・7~8・口語)と言い、自ら志願され、父と共に住む天国を捨てて人となられ、私たちの所へ来てくださいました。

 私たちを心配し、「はい。まいります」と言って来られた御子は、私たちの罪によって売り飛ばされ、地獄まで行かれました。

 愛する友よ。神はあなたを捨てていません。御子を遣わされたほどにあなたを心にかけています。そしてイエスは、「父よ、私が彼らの所へ行って、罪を赦しますから」と父を喜ばせ、私たちのために十字架につかれたのです。