好きなことを仕事にする事・・・ その3 |  群馬・看護師アーユルヴェーダサロン サラスワティ

 群馬・看護師アーユルヴェーダサロン サラスワティ

30代から50代の女性がココロもカラダも健康で生き生きと働くためのブログ・・・看護師がアドバイスさせていただきます!

こんにちは!

 

アーユルヴェーダサロンサラスワティの星野です。

 

先日の雪は降ったり止んだりで

夕方になって本格的に降りだしましたが

朝起きると心配するほどでもなく

太陽が出たらすぐに溶けるくらいの量でした。

 

ぐっと寒くなってきました。

 

前回の続きです。

 

アーユルヴェーダの勉強をやり直してみよう。

今度は独立して仕事として行って行くために必要な学びです。

 

アーユルヴェーダスクールは東京まで行かなくてはなりませんでした。

スクールは沢山ありました。

 

数ある中からジヴァジャパンアーユルヴェーダスクールを選択しました。

 

短期間で終了証を頂けるスクールもあったのですが

ジヴァは月に1~2回と群馬からでも通えそうです。

 

そして、コースが沢山あり色々学べるのも興味深かったのと

まだしっかりと起業への心構えも出来ていなくて

周りに起業を経験した親しい知人も少なかったので

 

時間をかけて少しづつ学び

様々な知識や経験をえて進んで行けた方が

心身共に負担がかからい

と思ったからです

 

仕事をしながらのスクール通いは大変かと思いましたが

思い切って1歩前に進んで良かったと思える選択でした。

 

どんなに仕事で疲れていても

アーユルヴェーダの学びが楽しくて楽しくて

同じ志の人との交流もとても楽しく

 

細胞が、魂が喜ぶとはこのことだ!

と実感しました。

 

それが、3月の事で

お正月から3か月後の事でした。

 

それからスクールには2年ほど通いました。

まず基礎コース6か月、オイルマッサージの実技のコース6か月

 

この時点で開業は出来る様ですが

私はまだ準備が整わず

ア―ユルベビーを生み育てる教室

とクッキングのコースに通いました。

 

どのコースも楽しく学べ

東京に通うのも楽しい時間でした。

 

最後にクッキングを卒業まじかになり

いよいよ本業の看護師としての病院勤務から

アーユルヴェーダサロンへとシフトしていこう

という時に

 

やはり新しい未知への道へ向かうのに

楽しみというよりも不安感が襲ってきました

 

安定した職を離れること

1人で全部やっていかなければならないこと

大丈夫かな?

 

そんな時に

ジヴァの先生が言ってくれた言葉が忘れられません

 

新しい道に進むのは不安はつきもの

充分準備したのなら後は天に任せる

 

その言葉で私はすごく楽になり

良し頑張って前に進んで行こう!

 

と思えたのです。

 

1番苦労したのは仕事を辞める踏ん切りが

なかなかつかないことでした。

 

優柔不断な私は物事を選択する

自分で判断する

 

ということがなかなかできませんでした。

 

誰かに相談しては解らなくなったり

いついつまでに決めなければ・・・

と焦って迷宮入りしたり

 

結局の決め手は

自分に嘘が付けなくなった

 

というところでしょうか

 

どういうことかというと

 

アーユルヴェーダに関わっていると

楽しい

魂が喜んでいる感覚

充実感

もっと知りたい

 

という感覚

 

一方

看護の仕事はあまり楽しいと感じられなくなり

仕事に行っても疲れたり

ネガティブなことにエネルギーを使い

エネルギーが枯渇していく感じでした

 

我慢しているとこんなに体にも負担がかかるのだな!

と実感し

 

双方の対比が益々大きくなっていき

アーユルヴェーダを仕事にしていこう!

 

と決断したのでした。

 

もう一つ長年看護の現場で働いていて気になっていたことがあり

それは

癌や難病などの病気にかかる人が

若年化している事でした

 

昔は癌などはある程度高年齢になってから

罹る病気と認識していました

 

どの位になってからという

定かなものはないのですが

若い方たちの癌などの生命にかかわる

病気になる方が増えて来て

 

闘病生活や終末期の患者さんとかかわり

本人も辛いですが、また家族も辛い思いを経験する

姿を見て来て

 

病気になってから病院に来るのでは

遅いんだな!

病気にならない体づくりをしていく必要があることを実感し

 

 

その対策に

WHOも推進する予防医学である

アーユルヴェーダが役に立てられそうだと思いました

 

自分が楽しく学べて自分も良い

周りの人たちの役にも立つ

社会全体にも良い影響が得られる

 

そんな基準で選択していけると良いですね。

 

 

長くなりましたが

私がアーユルヴェーダを選択した道のりでした。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 


 

 ある日の夕暮れの風景

幻想的で素敵だったのでラブラブ