こんにちは
アーユルヴェーダサロンサラスワティの星野です
季節のわかり目で気温の変化も激しく
この時期体調を崩される方も多いですが
皆様はいかがお過ごしでしょうか？
私は体の方はオイルマッサージを行ったりアロエベラジュースを飲んだりしていて
特に悪いところはないと思っています。
ただ、この間の体調不良は病気で出てきている症状というよりは
感情面でのデトックスで出ていた症状だったり
気づきのサインの症状だったのだと実感しています。
そして、特徴的だった症状が主に体のだるさ、頭痛、肩こり、背中の張り、歯の痛み
等でした。
そして面白いことにこれらの症状は体の左半分だけに出ていたのです。
左の肩甲骨のあたりから首あたりまで強い張り感があり
首からこめかみにかけて重い頭痛となって症状が出るのです。
最も重症な時には歯が疼いてきたのですが、これも左側だけでした。
最初は特に気にしていなかったのですが
カウンセリングの先生の勉強会で
身体の左側が女性性、右側が男性性
そして、
もう一つの解釈として
左側はスピリチュアリティ、右側物質性
と教えていただきていました。
タイムリーに先月のアーユルヴェーダ講座は呼吸法でした。
去年の作成した資料を見直してみると、しっかりそのことも書いてありましたが
私の記憶からはすっかり消え去られていました。
右側が太陽との関係で陽のエネルギー
元気、代謝、活動的なエネルギーで交感神経を支配する
左側は月との関係で陰のエネルギー
安定、落ち着き、静寂を得るエネルギーで副交感神経を支配する
とも説明していました。
男性性は陽のエネルギーで
行動力、社会性、向上心、積極性、責任感、自己実現、包容力、リーダーシップを表しており
主に体の右側に症状が出て
女性性は陰のエネルギーで
感受性、思いやり、包み込む、ゆだねる、待つ、楽しむ、受け入れる、共感、創造力、忍耐
自己の内面を表し左側に症状がでる
右が父親を表し
左が母親を表す
とのことです。
これらのことを総合して考えると体の右側にばかり症状が出るということは
女性性と何らかの関係があるようです。
自分なりに分析してみると
即効性や結果にこだわり、待つことが苦手
安定や落ち着きよりも行動することや積極性に重きを置いていた
向上心はあり頑張りすぎ楽しむことが不足していた
リーダシップはとるけれどゆだねることが苦手
頭で考えたり分析思考で感じるなどの感受性が育っていない
と
今までの生き方は、主に男性的な生き方で来ており
本来の性は女性なのに女性的なエネルギーが不足している
ということに気が付きました
去年あたりから
女性性が強まる時代となってきているため
女性性を身に着けるときと言われていましたので
自分でも女性性を意識して生活するよう心がけていましたが
まだまだ男性的な思考のパターンで行動していたようです。
そのためこのような症状が出てきたことに気づきました。
また女性性は陰のエネルギーなので陰の部分に光が当たり
今まで注目されなかった自分
潜んでいた陰の部分（トラウマやインナーチャイルドなど）
が出たがっているのかもしれません
そして、母親との関係ももっと見直して
行く必要性も感じています
仕事に重きを置くのではなく
もっと大切なことが、やるべきことがあるよ・・・
と
それが体の症状としてでたのだということに気づいたら
身体の症状は嘘のようにスーッと楽になって行ったのです
身体はちゃんと私たちにメッセージを伝えてくれているのですね。
そんなことでただいま女性性のエネルギーを高めているところです。
今までの頑張り思考から、リラックス、ゆっくりモードへの切り替え中です
あなたの身体はどんな症状が出ていますか？
それはどんなメッセーを送ってくれているのでしょうか？
身体の症状を改善することも必要ですが
まずどうしてその症状が出ているのか？
そのメッセージが理解できると苦しかった症状も
ありがたく感じるでしょう
自分の身体と向き合う
自分の感情と向き合う良い機会に変えてみてくださいね
初めての絵手紙に挑戦❗️