こんにちは
アーユルヴェーダサロンサラスワティの星野です
今日は雨ですね
これでたまった雪も溶けそうです
先日久しぶりに実家に行ってきました
実家に帰ると必ず祖母のお墓参りに行くことにしています。
ですが今回は雪深すぎて行けなかったので
仏壇の前で祖母に色々お願いしてきました
実家の父は超ピッタですので学ぶのが大好き
新聞は２社からとり朝から目を通し
週刊新潮や時にいま話題の週刊文春などの週刊誌も読み
時代小説やニュースなどとにかく知識人で
また忘れずによく覚えている（でも最近物忘れが激しい）
そしてよく喋る
そんなことで
実家に帰ると読み終わった週刊誌をお土産に持たせてくれます。
今回も３冊ほど頂いてきました
ざっと目を通して興味深い記事をゆっくり読みます。
特に私が興味深くみるのは
パーソナルトレーナーに訊け！
「全身改造」
という見出しの
健康のことが書いている記事です
今回はアンチエイジングという題だったので読んでみるとなるほど・・・
前回書いたことにも共通するので
ざっとかいつまんで説明してみますね
最近流行りのスーパーフード
ハリウッド女優やモデルが食べていることから
日本の若い女性に人気です。
代表的なものには
ヤシ科の果物「アサイー」やアンデス山脈一帯ので属されている「キヌア」
南米産の種「チアシード」など
各々何かしらの栄養価に富んでおり、健康、美容、ダイエット効果が
ある点で共通しています。
健康を意識した食生活は素晴らしいことですが
この流行、もったいない気がします。
なぜなら、昔ながらの日本の食生活には
健康、美容に良い食品が山ほどあり
それらを組み合わせたほうが、スーパーフードを単品で食べるより効果があるからです
骨作りに役立つ栄養素（タンパク質、カルシウム、ビタミンKやD）
は、骨だけでなく髪や肌などの若さを保つ効果もありますが
何も特別なアンチエイジングフードが必要なわけではありません
例えば
「麦飯、海苔、味噌汁、納豆、しらす干し、または焼き鮭」
普通の朝ごはんですが、骨作りの栄養素を過不足なく含んでいます
それだけではありません
麦飯は、食物繊維が白米の２０倍以上で
血糖値を上げすぎず、腹持ちが良いのでダイエットに最適。
海苔は、糖質代謝を助ける各種ビタミンやミネラルが凝縮されており
中でもベーターカロテンは体内でビタミンAに変わり、肌の健康に役立ちます。
味噌は原料の大豆の栄養素に加え、発酵によって有効な栄養素が含まれます。
中でもタンパク質はアミノ酸に分解されているので消化・吸収が早く
卵同様、必須アミノ酸のバランスがいいのです。
またレシチン、サポニン、イソフラボンなどの栄養素が
コレステロール値を下げる、
更年期障害を予防するなどの気になる老化を防ぎます
納豆はビタミンB2を多く含み、脂肪代謝のアップ美肌効果もある上
納豆菌が生み出すビタミンK2は骨芽細胞の生成に役立ち
納豆キナーゼは血栓や高血圧を予防
しらす干しや鮭は、カルシウムをコラーゲンに吸収させるビタミンDが豊富で
悪玉コレステロールを減らし、
善玉コレステロールを増やすDHAやEPAが含まれています
このように
日本の朝ごはんはまさにアンチエイジングフード
そしてもっと重要なことは、私たち日本人にとって
毎日食べても飽きないということ。
効果を得るには継続することが大切です。
食べ慣れないものより継続できると思います。
是非、日本食の朝ごはんを食べて、若々しい体を作っていきましょう
以上が週刊新潮の１月２１日号の
中野ジェームス修一さんという方の連載記事として載っていた分を
載せさせていただきました。
この方は有名アスリートや芸能人のパーソナルトレーナーも数多く努めている方で
著書も多数出版していらっしゃる様です。
週刊新潮に毎回健康のことを分かりやすく書いています。
なるほど
アサイーやキヌア、チアシードどれも流行りのスーパーフードで
ハリウッドセレブも御用達
などの見出しに、なんだか良さそう！
なんて日常に取り入れています。
今でこそネットで簡単に購入できますが
結構購入も面倒だったりします。
玄米ご飯も良いかもしれませんが
玄米は好き好きがありますよね
私も美味しいと感じて食べていた時がありましたが
消化力の弱い時には控えたほうが良い食品です
玄米があまり・・・・
というう方には麦ご飯も良いかもしれません
納豆、しらす、味噌汁、鮭、海苔
見慣れたものだから、新鮮さにはかけますが
本当は日本人の体に馴染んでいるものかもしれません
上記以外にも沢山栄養価に富む日本食はあるのでしょう
アサイーもキヌアもチアシードも良いけれど
日本食をもう一度見直してみましょう
地産地消ですね
