【ストレッチだけやっても柔らかくならない。筋肉を使うからこそ柔らかくなる。】
お尻の筋肉が固まるとこのように骨盤が立てられなく前屈すると腰から体を丸めるような前屈になります。
それを放置すると腰痛だけでなく、膝痛などあちこちが痛むようになります。
慢性腰痛の方はお尻がガチガチになっているので「ストレッチしましょう」と言われると思いますが、
ストレッチしても柔らかくならない…という方も多いのではないでしょうか?
そういう方は筋肉を使ってから伸ばす…というやり方をおすすめします。
「筋肉は使うと緩む」という性質があります。
筋肉を収縮させるとそのあとに緩むので、収縮させた後ストレッチをすれば伸びやすくなるのです。
なのでお尻の筋肉を使った後に伸ばす…というやり方で次のようにやってみましょう。
①お尻の筋肉を使うトレーニング
足は肩幅より少し広め、膝の下に内くるぶし、膝とつま先を同じ向きにして斜め外側に向けます。
下腹部を締め、背すじを伸ばしたまま太ももの骨を外まわしにしてお尻を後ろに引きます。
そうするとお尻の筋肉が「伸ばされながらも縮む」状態になります。
筋肉はただ縮めるよりも伸ばされながらも縮めるという使い方をすると緩みます。
そのあとにストレッチをしましょう。
②お尻のストレッチ
動画のように最初は「太ももの骨をまわす」ように動かします。
股関節は太ももの骨が関節の中でまわって動く関節です。
お尻の筋肉が硬くなっている方は太ももの骨がまわりにくくなっています。
前後に揺らして太ももの骨をまわすということがお尻のストレッチになるので
これをやってから最後に止まった状態でストレッチをするといいでしょう。
ガチガチに固まっている方は止まった状態でストレッチするのも辛く感じると思います。
そのような方ほどこのやり方がおすすめですので習慣にしてやるようにしましょう。
お尻がガチガチに固まるのはそうしないと体を支えられないからです。
脳が「お尻を固めないといけない」と認識している以上、ストレッチをしてもその時は緩んでもまた元に戻ります。
お尻を固めなくても体を支えられるんだ…ということを脳に認識させることが必要です。
お尻の筋肉を固めなくても体を支えられるような体の使い方を身につけること…それが根本的な解決になります。
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※カメラオフでの参加はお断りさせていただきます。
(月)(水)(金)5:30~6:30
(火)(木)(土)8:30~9:30
(火)19:15~20:15
(土)(日)19:30~20:30
上記の中でいつでも可能です。
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