今日はまちなかキャンパス長岡で「体が楽に動かせるようになる、体が柔らかくなる体幹トレーニング」
のワークショップを行いました。


参加してくださった皆様、ありがとうございました。


「体幹トレーニング」をしているという方は多いと思います。


四つ這い姿勢から片手片足を上げる「アーム&レッグクロスリフト」や「フランク」など


その形を作って「◯◯秒キープ」というやり方がほとんどだと思いますが、


そのやり方では本来楽に動かせるようになる、ケガをしない体を作るための体幹トレーニングが

かえって動きにくい、ケガをしやすい体にしてしまうトレーニングになってしまいます。


ところがこの事を知らない方がほとんどなので正しい知識を身につけていただきたい…と思ってこのワークショップを企画しました。


ワークショップに参加してくださった皆様は今日やったことによる体の変化で
「その通りだな…」と納得できたと思います。


体幹トレーニングにおいてまずしなければならないことがあります。


それは「関節を安定させる」こと。


関節が不安定になれば関節を安定させるためにアウターマッスルを緊張させて関節を守ろうとします。

その結果可動域が制限される=体が硬くなる
余計な力が入ってしまう=体が重くなる
ので動きにくい体になります。


この事について書いた過去のブログをご覧ください。
https://ameblo.jp/sararunarey/entry-12567487818.html


関節を安定させる筋肉がきちんと働いていれば可動域が広がり、余計な力が抜けるので可動域が広がりつつ素早く動けるようになります。


その状態ができていないのにアーム&レッグクロスリフトやフランクをやることはかえってアウターマッスルで関節を固めてしまうことになるのです。


今日はまず関節の可動域(柔軟性)、筋力、動作効率、全身の連動の状態をご自身で確認し、

関節を安定させる筋肉をきちんと働かせると体がどのように変わるか?

を体感していただきました。


関節が不安定な状態だとアウターマッスルが緊張しますのでまずアウターマッスルの緊張を解くリリースを行い、


関節を安定させるインナーマッスルを強化しました。


カギとなる肩関節・股関節についていろいろなワークを行いました。


肩関節では関節の安定のために欠かせない肩甲骨の使い方を身につけて関節を安定させたら両手を上げる「肩関節挙上」の可動域が広がって


「え~っ‼️こんなに後ろまで腕が…」

「今までこんなに肩周りが軽く感じたことなかったです」

と言った声が上がりましたし、


股関節ではアウターマッスルを緩め、関節を安定させる筋肉を鍛えて股関節の動きを良くする調整を行ったあと


椅子から座る→立つという動作をやっていただいたら

「すごく楽に立てる!」

「力を使わないで立てる」

とその動きやすさの違いに驚いたという声が上がりました。


特に股関節については関節を安定させる筋肉がきちんと働かないと


股関節をまわしたときに「カクン」と音がしたり、ひっかかるような感じが出てしまいます。


中殿筋・大殿筋・大腿四頭筋を緊張させて関節を安定させようとするために股関節が硬くなり

それが原因で膝や腰を痛めてしまうのです。


「関節を安定させる」ということができれば可動域が広がり、動作がしやすくなり、体を連動して動かしやすくなるという変化が起こる


ということが納得できたのではないでしょうか?

今回都合がつかなくて参加できなかったというと方は股関節についてのワークショップを行いますので、是非ご参加ください。


2/8(土)17:15~18:45

まちなかキャンパス長岡

「股関節の正しい使い方を身につけ、柔軟性を高める方法を学ぼう!」


また「体が楽に動かせるようになる、体が柔らかくなる体幹トレーニング」のワークショップは来週新潟市でも行いますので、新潟市エリアの方は是非ご参加ください。


1/25(土)18:00~20:00

クロスパル新潟

「体が楽に動かせるようになる、体が柔らかくなる体幹トレーニング」


申し込みはオンライン予約サイトをご利用ください。
https://coubic.com/youngmoon/services

またはsararunarey@gmail.comまでご連絡ください。









































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