#20260806 #尾形聡彦 氏
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) August 6, 2026
「質問させて」と言いながら挙手するという、ジャーナリストとして、きわめて当然のことをして、職員に囲まれた記者など世界中のどこでも見たことがありません
それを今日、広島市の職員たちにされたのは、私でした#arctimes pic.twitter.com/5BGyYnz2LB
本当に異常だ。記者会見とは言えない。言葉が存在しない形だ。「原稿を読め上げる会見」か?
— 西村 カリン (Karyn NISHIMURA)💙💛 (@karyn_nishi) August 9, 2026
pic.twitter.com/xrAS3ABXn8
>高市早苗、なぜかヒトラー崇拝者とXで拡散され、自民党広報部長が慌てて火消し
— 桃太郎+2 (@momotro018x) February 23, 2026
いや、ヒトラー選挙戦略の本に推薦文書いてるし、ネオナチと記念撮影して国際問題になってるぐらいだし、そもそも性格が戦前回帰思想だしな。なにを今更、過去は消せんぞ。 あとこれを見て見ぬふりする高市信者キモい。 pic.twitter.com/RICzFlpcRf
高市早苗首相の熊本訪問に関する動画が波紋を呼んでいる。首相官邸のXの公式アカウントは3日、「高市総理による、令和8年熊本地震による被災状況視察のための熊本県訪問の様子です。」という文章と共に、2分弱の動画を公開した。
BGMでピアノの静かな曲が流れ続けるという作りの動画である。官邸としては、真剣に対策に取り組んでいる姿をアピールしたかったのだろうが、評判は必ずしも芳しくない。
自身のプロモビデオみたいだ、まるで近隣国の国家主席か最高指導者のニュース映像のようだ、露骨なプロパガンダだ、等々、厳しい声が投稿に対して寄せられている。そもそも官邸からの情報なので、基本的にプロパガンダの一種であること自体はおかしくないのだろうが、被災地、被災者をダシにつかって自身のアピールをしていると受け取った人が嫌悪感を示したということのようだ。
2017年4月8日の安倍元首相の福島県富岡町訪問だ。町の名所である「桜並木のトンネル」に立ち、満開の桜を背景に立つ写真がマスコミに流れた。この写真は首相官邸のXにも投稿されている。復興が順調に進んでいることを象徴するかのような写真である。
しかし、この場所を烏賀陽氏が訪問した印象は異なる。安倍元首相が立っているのと同じ場所に立ってみて見えた光景は以下のようなものだった。
「わずか200メートル先には、まだ原発事故による放射能汚染のため封鎖中の金属ゲートや可動式のカベ、立入禁止の標識がジグザグに走り、ちょうど総理(安倍首相)の目線の先で、総理が立つのと同じ道路が分断されるゲートがあるのが見えた。
そこから先は汚染のために事故後6年経っても立ち入り禁止のまま。地震で崩れた民家や商店が広がっている。総理にもその現実は目に入っていただろう。
総理の表情を撮影する新聞やテレビのカメラは、事前に立ち位置が決められていた。そうした原発事故の汚染で封鎖されたまま朽ち果てている区域を背中にしてカメラを構えることになる。そのため読者や視聴者は満開のサクラのトンネルを背景にした総理や県知事、官僚たちが微笑む姿だけを目にすることになる。
プーチンのマリウポリ訪問と同じように、復興した場所だけを切り取って写し、復興していない場所(原発事故の汚染が残る場所)は枠外に切り捨てる。無視する。マスコミに流す。これが『フレーミング』である」(同)
改めて高市首相の被災地訪問を伝えた動画を見てみよう。
地震で壊れた道路は登場するが、崩壊した建物は登場しない。被災地に関しては俯瞰の映像がほとんどで、それも一瞬で終わる。ほとんどは室内のシーンだ。車中泊も雑魚寝も出てこない。酷暑も水不足も描かれない。豊富な支援物資が並ぶ光景はあるが、「足りないもの」は当然映らない。不足を強く訴える人も出てこない。
動画の多くは高市首相の歩く、祈る、話す、聞く姿で占められている。そして最後を締めくくるのは「ありがたかった」という被災者の声。
「フレーミング」に着目して、高市首相の動画を見直してみるのは、リテラシーを強化するのに役立つかもしれない。
被災地の深刻な現状を目の当たりにしながら、被災者の苦しみよりも自分を良く見せるための「演出」が前面に出てしまっているように感じるのは、本当に残念ですよね。
まるで映画の主人公のようにヘリに乗り込み、合掌する姿や被災者との握手など、都合のいい場面だけを切り取って「私はこれだけ頑張っています」とアピールする。これでは、被災者を政治的なイメージアップの材料にしていると受け取られても仕方がないのではないでしょうか。
ゲッベルスの宣伝手法を尊敬しているとも言われていますが、選挙での演出ならまだしも、被災者が今も苦しんでいる現場で、魂の入っていないプロモーションビデオのような映像を作ってしまえば、さすがに逆効果です。必要なのは「頑張っているように見せる」ことではなく、被災者の声や、映像では伝えきれない厳しい現実に真正面から向き合う姿勢ではないでしょうか。
あの稀代のプロパガンディスト、ナチス・ドイツの国民啓蒙・宣伝大臣だったヨーゼフ・ゲッベルス。そのプロパガンダ手法は、日本の広告宣伝会社にも継承されているという。ワーグナーの曲を流して進撃するドイツ軍機甲師団や、赤ん坊や子供に寄り添うヒトラー、体操する健康的な男女の若者たち、松明行進が作り出すハーケンクロイツ、航空機で舞い降りるヒトラー、民衆の真ん中をグロッサーメルセデスで登場するヒトラー、慈善活動するヒトラー、暗殺未遂後眼帯姿のヒトラー(同情を買うための演出)……などなど巧妙に映し出していた。が、T4作戦で一酸化炭素バスに乗せられ殺される身体障碍者や精神病患者、子をなくしゲットーで泣き叫ぶユダヤ人の母親の姿、強制収容所や絶滅収容所で虐殺されていったユダヤ人の姿、スターリングラード等で敗退するドイツ軍、冬将軍で凍死するドイツ兵などは、彼のプロパガンダには決して映ることがない「真実」だった。

