【麻生財務相の発言(2013年)】
— れいわ新選組 (@reiwashinsen) April 20, 2020
「日本は自国通貨で国債を発行している。(お札=日銀券を)刷って返せばいい。簡単だろ」
「日本の借金は970兆円に膨らんだが、金利は上がっていない。日本は財政破綻の危機ということはない」
麻生さん、正解!
れいわ新選組代表 山本太郎https://t.co/9YvRLdJZoB pic.twitter.com/yKYDcbsMeL
円安の一因と指摘されるのが、日米の金利差だ。先進国の中でいまだ異常な日本の低金利は、2013年の「異次元の金融緩和」に始まる。日銀は、今年3月のマイナス金利解除に続く金融政策変更のタイミングを慎重に模索しており、7月末の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るかが焦点となっている。
原真人氏は、金融緩和を第1の矢に掲げた「アベノミクス」について「失敗だったと思う。アベノミクスは3本の矢と言うが、安倍さんが最初に言い出したのは1本目(金融緩和)と2本目(財政出動)だけだった」と振り返り、「1本目と2本目を合わせると、財政ファイナンスと言って先進国ではタブーの政策」だと指摘。「3本目の成長戦略がくっついたのは、当時の麻生財務相と甘利経済財政政策担当相が『さすがに1本目と2本目だけだと財政ファイナンスだという批判を浴びる』と成長戦略を入れましょうとなってくっついたのが3本目」と解説した。そのうえで「ほとんどは1本目の日銀による超異次元の金融緩和の一本足打法で、この11年来た」との印象を述べた。
石川は「異次元緩和を始めた2013年頃は、民主党政権から自民党政権に戻るタイミングで、ある種アドバルーン的な政策は政治的にはありだったと思う。ただ、一種のカンフル剤を打ち続けた。カンフル剤のような強い薬は飲み続けると体がダメになる。そのカンフル剤がいまだに続いている」と指摘した。
カンフル剤を続ければ「カンフル剤中毒」になる。そうなるとカンフル剤注入を止められなくなり、小手先の治療でなんとか収束しようと試みる。円安への介入などはまさにこの付け焼き刃だ。挙げ句の果てに日銀の債務超過など問題にならないなどの暴論まで持ち出される。いずれも中毒患者の妄想に過ぎない。
元々はカンフル剤として使おうというアイデアが異次元緩和なんだけど
それを使う人間が「打ち出の小槌を手にした。金を使いたいだけ使いまくってやる」って思ってやったのが安倍政権
で、国債の乱発はインフレで国民を貧乏にするわけなんですが、タイムラグがあるので
「遅れて負担に気づく、遅れてアベノミクスのせいだと思うようになる」というのが
日本の現状なんじゃないんですか
とにかく安倍みたいな奴が
「打ち出の小槌を手にしたら絶対に手放さない。餓死や病死で国民がバタバタと死んでいっても無視するだろう」
と最初っから考えるべきだったんだよ