1ドル500円時代到来へ…元モルガン銀行東京支店長が日本に緊急警鐘!「日銀・政府は一番やっちゃい | 韓国の森3

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2014~2024~

 

元モルガン銀行東京支店長が最終警告!日本は国の借金返せない国ランキングでダントツのナンバーワン…ハイパーインフレが起こる日は近い

 

 政府債務はずっと増えていますよね。今年の3月末時点で1297兆1615億円と、8年連続で過去最大を更新しています。例えば1987年に比べて4倍近くも国の借金は増えています。問題は、2012年あたりにはすでに国の借金が多くなっていて日本は財政破綻しているんじゃないかと思うほどでしたが、2013年に黒田さんが総裁になり、財政破綻という危機を先送りにするために知恵をしぼり始めてしまったところにあると思います。 

 

 例えば、紙幣を刷って国会議員としての給料を払ってあげましょうなどといったことを始めてしまう、これは「財政ファイナンス」と言われますが、どういうことかと言いますと、政府の借金を中央銀行が紙幣を刷って賄うということです。

 

  そういうことをしてしまうと、紙幣の価値が暴落してしまうことは歴史の教えですよね。それを今まさに展開している状況と言えます。貨幣量を制限されていた金本位制が放棄された1980年以降のハイパーインフレは、こういったことが原因で起こっているケースがほとんどです。

 

トレーディングもしてきましたし、人に教えたりもしてきた中で、やってはいけないことの一番目に書いてあることを日銀はしているんですよ。それも過激に。 

 

近年では、様々な人が「統合政府論」などと勝手なことを言っていますが、それは「財政ファイナンス」そのものですよ。中央銀行と政府を1部局にするということは、中央銀行が紙幣を刷って国債を買うということですので、「統合政府」理論の実践。現在行われている「財政ファイナンス」そのものです。とんでもない話ですよね。

 

  過去、何度もそして徹底的に否定されたものを、再び新しい議論のようにすり替えて、あたかも正しいことのように言いふらしてしまったのですから、人災もいいところだと思います。

 

 植田総裁は元学者なので、本来ならもう金利を引き上げなければならないし、国債の購入も減額してバランスシートを締めていかなくてはならないということをよくわかっているはずです。

 

  しかし、日銀は長期国債を多額買っていて、長期金利が少しでも引き上がれば、債務超過になるし、短期金利を上げれば損のたれ流しになるので、色々な理屈をこねて、上げないのだと思います。上げられないということです。 

 

 今資産価格が上昇していて、かつCPIが2年近く2%上昇とオーバーしている状況で、超超超緩和政策をとっているのはおかしいに決まっています。金利を引き上げばらまかれたお金回収しないとこのインフレや資産インフレから脱却することは不可能です。 

 

 金利を引き上げたり、ばらまかれ過ぎたお金を回収すれば、日銀も債務超過でおかしくなりますし、政府の財政もおかしくなる上に、変動金利で住宅ローンを借りている人や、中小の金融機関も破綻します。つまり、日銀はどうにもならないから金融緩和から脱却できないだけということですね。

 

 

米国はインフレを引き起こすドル安を、現在毛嫌いしていますから、簡単に日銀の介入を許すわけがないのだと思います。  だからこそ、イエレン米財務長官がG7の国が為替介入するのは基本的に望ましくないという旨を何度も繰り返して言っているわけです。第一は、資本主義の原則に反することだから。

 

 米国の長期金利はまだ低すぎるんじゃないかと思っています。米国の長期金利は2~8%とJPモルガンのダイモン会長も言っています。サマーズ元米財務長官も長期金利上昇の可能性にふれています。私もかなり上昇すると思っています。 

 

 

藤巻氏の説はごく自然な説で、当たり前のことを言っている。ただ、米ドルはしばしば経済危機の際に、キャリートレードの巻き戻しという形で崩れることがある。 それも、それがいつかは完全に当たるのは難しいけど、歴史的には起こっている。 とにかく、教科書通り、卵を一つのバスケットに詰め込むなってことだ。

 

中央銀行が為替介入したり、国債や株式を大量購入したりしているが、これは国民を騙す為の施策であり、何れはハイパーインフレを起こすでしょう。 物価が10倍になれば、借金は10分の1になるので、国民は騙されている事に気が付いていない。 国債を大量に購入しているが1200兆円の借金も120兆円になるので、政治家はそれを狙っているのだろう。 当然国民の資産は10分の1になるのを忘れてはならない。 マイナス金利はその為の愚策である。

 

 

>簡単に日銀の介入を許すわけがないのだと思います。  だからこそ、イエレン米財務長官がG7の国が為替介入するのは基本的に望ましくないという旨を何度も繰り返して言っているわけです

 

ここは間違ってるんじゃないか

自分はちゃんと米国の許可とって為替介入してると思うけど、最近の政治資金規正法改正で

自公維新、三党猿芝居に簡単に騙されるような人が多い日本

みんな、神田さんが許可取らずに為替介入したと思ってるんだよね?