為替介入の原資なくなれば円は大暴落!? ワタミ創業当時は1ドル=237円 | 韓国の森3

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2014~2024~

 

ドル売りの為替介入には原資がいる。原資の外貨準備高は、約200兆円とされるが、ほぼ米国債だ。米国債を売ることは、米国が反対し実質できないだろう。外貨預金は20兆円程度だけで、あとは短期の債券があるだけだ。 

 

2日の日経新聞は、為替介入は「あと8回」程度だと推測するが、外貨預金だけで考えれば残りは十数兆円しかなく、私は「あと3~4回」ではないかとみている。

 

黒田東彦前日銀総裁が「円安は一時的」とコメントしていたが、あまりに無責任に感じる。一時的で済まない理由をつくったのは、黒田バズーカともてはやされた異次元の金融緩和だ。

 

 最近、江戸時代の歴史書を読んだ。藩は財政が厳しくなると、水路を作り、新田や塩田を開拓するなど実業に力を注いできた。藩札を増刷することはしなかった。貨幣を大量に刷れば価値が下落するという常識は、その時代からの原理原則だ。

 

これから迎える、円安や金利上昇は、日本経済に大打撃だ。そうした中でも、ワタミを成長させていく責任がある。円安に強い、農業、インバウンド、そして海外事業。このへんが有望事業となってくる。ジム氏は、「まもなく人生最大のクラッシュが来る」と断言する。経営者人生最大の覚悟で乗り越えていきたい。

 

 

>黒田東彦前日銀総裁が「円安は一時的」とコメントしていたが、あまりに無責任に感じる。一時的で済まない理由をつくったのは、黒田バズーカともてはやされた異次元の金融緩和だ。

 

黒田や植田は批判するが、クソ安倍とクソ自民の批判はしないご都合主義者が

アベノミクス批判の第一人者を気取ってるのも日本の弱点だ