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ブラックロック・ジャパンの番場悠アルファ運用本部長はブルームバーグのインタビューで、「通貨安が続けば、グローバル投資家にとって日本株への投資は難しくなる」と指摘。海外投資家と日本について話す際、「為替のことは間違いなく全員の頭の中にある」と述べた。
円安は日本の輸出企業にとって利益の押し上げ要因となるため、これまでは日本株相場にとってもプラスに働くケースが多かった。しかし、歴史的な円安の進行は原材料やエネルギーなどの輸入コストの上昇につながり、内需系企業の利益や個人消費を圧迫しているため、こうした点が警戒された日経平均は3月に付けた史上最高値から6%以上下げている。
日銀の植田は最初の頃「インフレ率が2%を達成したら利上げする」と言っていた。そしてインフレ率が2%を達成すると植田は「賃金上昇がなけば利上げはしない」などと言い出して条件を嵩上げした。そして春闘で賃上げが実現したので、国民は皆「やっと利上げできる。円安が解消する」と期待してた。ところが植田は「円安が景気に及ぼす影響は軽微」などと言い出して利上げを否定。つまり、最初から利上げする気など無かったってこった。
もちろん、利上げできない理由は単純。住宅ローンうんたらかんたらなんて、どうでも良い話。本当の理由は、たかだか1%程度の利上げをするだけでも日本国債が格下げを食らう恐れが高くなり、その状況を財務省とともに死ぬほど恐れているからだ。
それはそうだ。これだけ借金が有り、金利を少しも上げられない国の株など怖くて買えないのではないだろうか。円安になると言う事は国力を落とずと言う事にもっと早く気付くべきではあったがもう遅い。健全な予算をもう組めないのである。人口も減り資源も食料も無い国に未来は有るのだろうか?今の子供や生まれてくる子も大変な国を背負うことになる。
トルコ株、アルゼンチン株に続く3匹目のどじょう 外国人は為替ヘッジ付きで日本株買ってるだろう。投機筋がポジションを巻き戻すさいは株売り円買いでリーマンショックのように破壊的な影響が出るだろう。円売り株買いのポジションが膨らめば膨らむほど将来悲惨な結末を迎えるのかもしれない。
円はすでに通過危機が囁かれるレベル。 ほとんどの国の通貨に負けています。
日本の支配層、自民党や財務省、日銀のせいですが、 国民の声は無視できても経団連の声は無視できないから、 なんとか6月には利上げに踏み切るかもしれません。
それにしても小泉改革(郵政民営化)では 日本人の貯金が米国の債権に流れて、 今度は新NISAで日本人の貯金が米国株投資に流れている。
米国が経済危機に陥るたびに、日本人の貯金が 差し出される。 また大損こくのは日本人だとわかっていて誘導している。
岸田の保身策のひとつである資産倍増・投資の勧めも多くの国民に大散財させそうな気がする。本当に無責任な首相だ。この保身しか考えていない岸田という男、そしてそれを党首としている自民党はやはり最低の組織と言わざるを得ない。若い議員は早く脱党した方が良い。自民党に残る議員が居るとすれば金欲しさで議員になった連中である