おかげさまでとてもいい公演になりました!
と、自分で言ってしまいます
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
というのも、今回のコンサートでは、
今までにないぐらいに様々な事を感じ、考え、
音楽と共に感情が揺れ動く中で、
それを声に乗せて歌う、という事が自然に、
湧き出るようにできた時間だったのです。
それはおそらく、ホールの響きの素晴らしさと、
そして、荘村さんの奏でるギターの弦の、
色彩豊かに優しく響く音色に導かれたのだと思います。
こちら終演後の写真です。
荘村さんのギターは
本当に一つ一つの音が繊細な響きを奏でますので、
お客様も、そして私も、その一つ一つの音に集中して、
曲の世界に引き込まれて行ったのでしょう。
素敵なホールで荘村さんとご一緒させて頂けたこと、
本当に心から感謝です
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
満員の客席から伝わる、お客様一人一人の息遣い、
荘村さんのギターの音とその息遣い、
そして私の声と息遣い…
それをホールの響きが包み込んでくれるような、
不思議に充実した、満たされた時間でした。
終演後はサイン会。
たくさんの方々が並んで下さり、
「武満徹の曲が特によかった」
「今回のプログラムでCDを作って欲しい」
「えがおの花の楽譜があったらピアノで弾いてみたいです」
などなど、様々なご意見を直接頂きまして、
今後の活動へのヒントをたくさん頂きました。
サイン会の様子。
「えがおの花」の楽譜が欲しい、
というご意見はたくさんの方々から頂いており、
今、CD会社と出版などについて一番いい方法を模索中です。
お問合せを頂きながらお返事できずにいた皆様、
申し訳ありません。
もう少ししたらご報告できるようにしたいと思っています。
荘村さんとのコンサートはラ・フォル・ジュルネ以来でしたが、
今後も機会をどんどん作って、
またぜひご一緒させて頂きたいと思っています!
次は裏磐梯でミニコンサートがあります。
そこでは高村光太郎の智恵子抄を題材にした
新作を発表したいな、と考えています。
これからも、周りの方々を楽しく巻き込みながら、
どんどん冒険して行きたいと思っています☆