皆さんは、ティーパックのお茶に
いくらまでお金を出せますか![]()
もちろん、
ティーパックの種類や、入っている数にも
よると思いますが、出来れば手頃な金額で
美味しいお茶が飲めるに越した事はないですよね![]()
「茶来まつさか」には、
「純国産 うま黒烏龍茶ティーバッグ」
と言う商品があります
これが、
純国産 うま黒烏龍茶ティーバッグ
↓
これホントに美味しい烏龍茶なんです![]()
15袋入って、700円(税込)
「もう少し安くならないかなぁ。。
安くなれば、もっとお客様に手に取ってもらいやすくなるし、
美味しさを知ってもらえるのに
」
と、思い始めたのがキッカケで、
只今、原価計算、コスト削減 等々、
少しでも安く出来るように、電卓を叩きまくってます

あたたた
こんな素人に毛が生えた
程度の私が、
うま黒烏龍茶のリニューアル版を
作ってもいいのだろうかと思うのですが
お客様に喜んでもらえるように頑張っています
完成した時は、またブログで紹介しますね!
お茶の世界に飛び込んでから、早7ヵ月。
毎日がお茶の事だけでなく、色々と勉強中です
会社のHP、フェイスブック、ブログ・・
どれも私にとって初めての事ばかり。
個人のフェイスブックは、
お遊び程度にしていましたが、
会社のを任されるなんて・・
HP→どうやって操作していいのかわからない
フェイスブック→どんな記事、文章を作ったら
いいのかわかない。
ブログ→やり方わからない。。
とにかく、「わからな~い
」
だらけの状態から始まりました。
ある時は、
PCの操作自体にもがき、
またある時は、
真面目な文章を生み出すのに苦しみ
そのまたある時は、
必死で作った記事を誤って全消し
これ、よくやる
こんな事を繰り返しながら、
今では何とかこなせるようにまでなりました
皆さん、会社のHP、フェイスブックも
覗いてみて下さいね
お茶に関しては、知れば知るほど奥が深く、
「もっと勉強しないと」と思い、
今回、
「お茶アドバイザー」の勉強を始める事にしました。
知識を増やし、皆さんに適切なアドバイスが
出来るように頑張りたいと思います
Facebook https://ja-jp.facebook.com/saraimatsusaka
HP http://www.saraimatsusaka.com/
新茶の製造も終わりに近づき、
スタッフ一同ほっとしたところです
先日、紹介した茶工場の反響が
とても良かったので、パート2を。。。
今回は、FA(ファクトリーオートメーション)室から
ここは、工場全体の生産ライン、制御盤等を
管理しています
社長の目の下、クマが出現してるんです!
工場が稼働中に、どこかで異常が見つかった場合、
即座に対応出来るよう、常に画面をチェックしています
工場には茶葉を蒸す蒸し機が2台あるのですが、
前回紹介したのは、
新芽を蒸す専用の「送帯蒸し機」。
これは、刈下や秋番茶専用の「炒り蒸し機」。
↓
2種類の蒸し機を使い分けています。
炒り蒸し機は、360度の過熱蒸気で茶葉を蒸します
高温の蒸気で蒸された茶葉は、
しっとりとした感触です。
一見、普通の茶葉ですが、、
指で押すと変化が! ウルトラマンみたいな顔に見える。
指で押してこうなるのは、
高温の蒸気でシッカリと蒸されている証拠。
こうして、蒸された茶葉は
「揉みながら乾燥」の工程を進みます。
最後の方に、茶葉を乾燥しながら、
「細くよる」工程があるのですが、
頑張って動画をアップしてみたので、
見て下さいね
短いですけど・・。
新茶が終わると、次は2番茶です
まだまだ、スタッフ一同、頑張りますよ~
5月のお茶屋さんは、大忙しです。
生産部も販売部もテンテコ舞~
茶葉が刈られ、工場へ運ばれ
多くの工程を経て、皆さんへお届け出来る
お茶に仕上がり、そして、販売店へ。。
↓運ばれて来た茶葉がド~ン!!
こうして運ばれた茶葉は、
一旦、コンテナに保存されます。
3つのコンテナに約10トンの茶葉が入るのですが、
お茶は摘み取った時から「発酵」が
始まるので、冷たい風とミストで

「発酵」のスピードを遅らせます。
茶葉の切断面が熱を持つんです。
10トンと言っても、茶葉が新鮮なうちに
製造に入るので、10トンをコンテナに
入れておく事はないんですよ 
そして、運ばれてきた茶葉は、
長~い製造工程の旅に出ます
24時間フル稼働!
コンピューターが導入されている工場で、
蒸され、揉みながら乾燥させ・・・
また揉みながら乾燥・・・
この「揉みながら乾燥」の工程を
何度も繰り返す事によって、
美味しい「深蒸し煎茶」が
出来上がります
すご~く手間暇がかかってるのです。
私には訳がわからんコンピューター。。
これは、茎と葉の水分値を均等にする工程
円を描くようにぐいんぐいん回っています
工場の奥に歩いて行くと、ハシゴが
社長に「危ないから・・・」と言われながら、
ハジゴをよじ登って上からの工場を撮りました
「わ~!お茶の雪が積もってるみたい~
」
キレイや~ん!
と、喜ぶ私。
「あー!お茶のカステラみた~い!
」
と、益々喜ぶ私。。
下で私を見上げる社長は、
無表情・・・
美味しそうに見えるのは私だけ??
これは、製造過程で出るお茶の粉が
舞って積もったもの。
もちろん、終了後にはちゃんと掃除をして
キレイにしてますよ
こうして、長~い旅に出た茶葉たちは
美味しい深蒸し煎茶になって戻ってきます。
ブログでの工場見学は、いかがでしたか?
実際に見ると、機械がすごく大きいので、
すごい迫力なんです
一昨日、初めて「お茶摘み」を体験しました
その日は、あまり天気が良くなくて、
途中で雨が降ったり、止んだり・・・。
私の「茶摘み」のイメージは、
「八十八夜」の歌に出てくるような
かすりを着て、赤いタスキをして。。
現実は、そうではありませんでした
皆さん、陽に焼けないように、
長袖、長ズボン、頭にはツバの長~い
顔が半分位隠れそうな帽子、
首にはタオル、手にはお茶の渋が
付かないように手袋と・・完全防備
なので、私もシッカリと作業が出来る
服装で参加しました
「一芯二葉」 いっしんによう
これは、煎茶の最高級品の摘み方で、
真ん中に芯の部分があるのですが、
その芯を中心に2枚の葉の上の部分だけ
摘み取る事を言います。
この摘み方が「一芯二葉」
勝手に持て帰ってきた。。
これを、爪を立てずに、
人差し指と親指の間に挟んで、
手前に折り曲げて、ぷちっと折って摘みます
今回、摘み取った新芽は、
品評会に出品するので、皆さん、丁寧に
摘んでいました。
丁寧にと言っても、
慣れている方達ばかりなので、
摘むのが早いんです
私は、心の中で「一芯二葉~」
「二枚目の葉の下~」と、念仏のように
唱えながら摘んでいるので・・・
・・・
「茶摘みって、大変よ~」と聞いていて
参加したのですが、これが結構楽しくて、
また来年も参加させてもらえるように
お願いしてきました。
来年は、かすりを着て参加しようかな
facebook https://www.facebook.com/saraimatsusaka?ref=hl
本日、松阪市の新名所
「てつどう館」が日野町にオープンしました
中へ入ると、飲食が出来るようになっていて、
大きな鉄道模型のジオラマが
展示されていました
鉄道ファンじゃなくても楽しめる~~。
こちらの、「てつどう館」さんの食事メニューの1つに
「カステラと松阪茶のセット」があるのですが、
このカステラの中には、
当社のお茶が練りこまれているんです
もちろん、お茶も「茶来まつさか」産です
昨日は、こちらに社長と一緒にお邪魔して
深蒸し煎茶の淹れ方教室を開いてきました
もちろん、社長が指導、私が助手
皆さん、オープンを前に真剣そのもの。
淹れ方次第でお茶の味が変わる事や、
意外に手間がかかる事に驚いていました。
私達、「茶来まつさか」のお茶を
「てつどう館」のスタッフの方達に
淹れいただき、お客様に届く事を考えると
嬉しくて仕方ありません
松阪へお越しの際は、是非、
新名所「てつどう館」へ遊びに
行ってみて下さいね
先日、ブログで書いた「宣長まつり」に
参加して来ました
午前10時から「石見神楽」が上演されたのですが、
あっと言う間に、舞台の周りは人でいっぱいになりました
![]()
つま先立ちで、手を上まで伸ばして撮ったけど・・
、頭がいっぱい写ってるし。。
茶来まつさかも出店していたので、
舞台と出店場所を何度も往復して
写真を撮りました。
そして、次は「松阪しょんがい音頭とおどり」
晴れてたかと思うと、急に曇って
雨やヒョウまで降ると言う始末

おまけに時々、突風も ![]()




強風に煽られ、あちこちのテントから
「キャー!!」とか「あ``ーー!」とか叫び声が・・。
そんな天気にも負けず、どのお店の方達も、
笑顔で楽しくお仕事をしてましたよ
うまいもん市&三重ぐるめ市と言うだけあって、
美味しそうなものもたっくさん
津市から参加の「津ぎょうざ協会」さんは、
こんな可愛いキャラクターも連れて来てました。
残念ながら、悪天候で危険と言う判断で
途中で中止になってしまいましたが、
たくさんの人に「茶来まつさか」の
お茶を飲んでいただけて良かったな~と思います。
スタッフ一同、頑張りました
皆さんは「お茶請け」と言えば、
何を思い出しますか?
私は甘い物が好きなので、
「饅頭」を思い出します![]()
ツブアン派です
因みに、うちの母は漬物をボリボリ食べながら、
お茶を飲んでます。
血圧高くなるから、やめてほしいんですけど・・
この「お茶請け」、お茶の味を
引き立てるだけじゃないんですよ
お茶の中には、カテキンやカフェインと言った
胃を刺激する成分が含まれている為、
お茶請けを先に食べる事で、
胃への刺激を和らげる役割もあるんです
新茶の販売に向けて、皆がソワソワし出した頃、
毎年、お茶請けに何が喜ばれるのかなと考え、
取り寄せたりするのですが、
今年は「茶来まつさか」のオリジナル商品を
作ろうと言う事になり。。。
スタッフ皆で試行錯誤をして完成しました
茶来まつさかオリジナル
使用した和紅茶の茶葉は、
もちろん自園自製のものです。
ほのかにゆずの香りもして、甘さ控え目です。
そのままでも美味しい&冷やしても美味しいよ
ここに辿り着くまでに、何度も何度も試食を重ね、
あ~でもない、こ~でもないと話し合い。。。
冷蔵庫の中は試作品でいっぱいになり、
「こんなに食べたら太るや~ん。
でも、捨てられへんしな~。ふふふ
」と、
半分、顔がにやけながら食べ続け、
結果、多少なりとも横に成長した

![]()
スタッフ & 社長
4月6日(日)
三重県松阪市の松阪城跡で開催される
「宣長まつり うまいもん市
&三重グルメ市」
に「茶来まつさか」は出店します
そして、このオリジナル商品「和紅茶葛餅」を
販売する事になりました。 他の商品も色々ね
お時間がある方は是非、遊びに来て下さいね
お待ちしております
最近、暖かくなりましたね
この暖かさ、私達にとっては
嬉しい事ですよね
でも、この時期の茶園の管理は、
嬉しい反面、ピリピリ状態にもなるんです
その理由は「霜」。
霜が茶畑に降りると、柔らかい新芽が焼けて
人間で言うとシモヤケみたいな感じ
お茶が収穫出来なくなるんです
新芽が出てくるこの時期の霜には
要注意で、ここで活躍してくれるのが
ぼうそう
「防霜ファン」 これ
地表の温度が3℃まで下がった時、
センサーでファンが回り、上空の比較的
暖かい空気を送り、混ぜる事によって、
地表の温度を上げ、霜が降りるのを防ぎます
普段は、風でクルクル回っているだけで、
活躍するのは、3月下旬~5月上旬の
霜の降りる早朝だけです
この防霜ファン、
昭和45年に三重県農業研究室で
開発されたんですよ
「茶来まつさか」には、茶畑の大きさによって、
1~3馬力の防霜ファンが
250~300基設置されています。
今日は、そのメンテナンスをしている所に
行って写真を撮ってきました
このファンは壊れていたので、
新しいのと交換しました。
こうして、毎日、点検&メンテナンスをして、
朝は5時半から見回るんです。
新芽
がスクスク育つのを待ちます。
可愛い新芽がたくさん出てきていたので、パチリッ!
新芽が育つにつれ、茶畑の色も
どんどん綺麗な緑色に変化するそうです。
これから、新芽の成長と茶畑の色の変化を
楽しみたいと思います































