【後編】志賀海神社と小戸妙見神社例大祭 | *Sarahサラむすひ*

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神社、お寺、教会など宗派の垣根を越え聖地を巡礼をしています
自然と歌と音楽をこよなく愛する自由人
あらゆるものと繋ぐパイプとしてのお役をさせていただいています

 
 日にち変わってしまいましたが
 
11月7日は天赦日でしたね昇天
 
 
三度目の面談に行って
無事にお仕事の採用頂きましたニコニコ
 
 
振り返れば偶然なのですが
ハローワークに足を運んだ日も
8月の天赦日でしたあんぐり
 
 
それも三線のお稽古の時に
仕事はどうなったの?と聞かれ
 
教室の近くに
ハローワークがあるというので
帰りがてら寄ってみることにひらめき
 
 
 
すぐ近くにお稲荷さんも
いらっしゃるので
ここはスルーする訳にはいかず
 
ご挨拶してから向かいましたので
 もしかしてお稲荷さんの
ご利益もあったのかも!?
 
 
とすれば、これは
お礼詣りに行かなくてはびっくり
 
 
 
 
Sarah
あいりんです飛び出すハート
 
 
 
 
前回のつづきです
 

志賀海神社さまをあとにし

 

 

集合時間よりも随分早く

小戸妙見神社さまに向かいましたが

 

 

着替えなど身支度もあったので

結果的に早めに

到着したのは正解でした電球キラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで小戸妙見神社さまについて補足…

 

 

 

小戸妙見神社さまは

とある夢のお告げにより

今の場所を掘り起こしたところ

屋根の形をした石が

出土したそうです!

 

 

そこからしばらく放置されていたものの

有志の方々の手によって

手作りの小さな祠を建てたのが

始まりなんだそうですお願いキラキラ

 

 

 

M宮司さまにお聞きしたところ

 

 

小戸(おど)という名前は

諸説あるとは思いますが

禊祓祝詞に出てくる

小門(おど)は

福岡市の小戸ではないかとの

説もあるようです

 

 

 

 

 

 

例大祭のお誘いを受けた時

メインでご出演される方々の

ご迷惑にならないよう

 

 

ひっそりと奉納演奏

させていただくつもりでしたが
 
 
お世話係代表の方と
M宮司さまのご配慮で
 
 
式典では有り難くも
玉串奉奠から

奉納演奏

直会から手土産まで

 

手厚い対応に

感謝しかありませんでした笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

奉納演奏が始まろうかという時

 

それまで曇っていた空が一転

陽が燦々と降り注ぎ太陽

 

 

 

餅まきが始まると

その場は大盛り上がりベル

 

 

空は目の覚めるようなブルー!

 

 

 

 

私も久しぶりの餅まき行事に

興奮して笑っぱなしでした爆笑

 

 

 

 

奉納演奏が始まると

 

頭上にはいつの間にやら

龍神雲や彩雲のエールキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

九州のお友達Tさんは

二種類の石笛をお持ちになり

手慣れた感じで

解説しておられました爆笑

 

 

二種類の内の一つは浜辺で拾った

普通の石らしく

 

 

もう一種類は

福岡の年毛神社さま

おじいちゃん宮司さんが

お亡くなりになる前に

全く血の繋がりのないTさんに

託されたという石笛で

音の違いは一目瞭然ですグラサン

 

吹いておられる写真がなくて残念

 

 

私たちは

例大祭ということで

 

 

 

「かぎやで風」

 

 

「めでたい節」

 

 

 

おめでたい曲を続けて

演奏させていただきましたニコニコ

 

 
 
志賀島の浜辺で一度だけ
リハをしたのみでしたが驚き
 
 
Sさんが小太鼓を
叩いて下さったので
とてもメリハリのある演奏となりましたニコニコ

 

小太鼓も衣装もこの時がデヴューでした

 

 

 

大きな日暈もお出ましになり

 

 

 

 

 

M宮司さまが

 

「神様は音が大好きですからね~」

 

と、人々が和氣藹々と

楽しんでいる様子を

喜んで下さっているようでしたニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

テンパって何を話したか覚えていない私…

 

 

 

地元福岡から来られたお二人と

当日、行き当たりばったりで

 

「涙そうそう」の

コラボ演奏をさせていただきました!

 

 

 

 

 

龍神雲も日暈も

最後までずっと出現していて

あらためて

お祭りにお招きいただいた

ご縁を噛みしめました

 

 

 

 

 

有志の方々の手作りのお料理

とても美味しかったですニコニコ

 

プリンとケーキは特に美味しかった~✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M宮司さまを囲んでの

直会ではご趣味の登山や

ロッククライミング

 

穂高神社奥宮とのご縁話

 

 

 

 

登山中に起きた

お世話人の方との

強くも不思議な絆のお話に

感動を覚えました

 

 

笑い泣き笑い泣き
 
 
お世話人代表の方が
遺影をお持ちになっておられたので
 
あたかもご一緒に
参列しておられるご様子に
胸を打たれました・・
 
 
 
 
そうとは知らず
 
 
観月会の時に
皆さんも良く知る
 
 
「涙そうそう」を歌いましょう!
という流れになったのは
必然だったのかもしれませんぐすん
 
 
弔いも含めた例大祭に
親しかった方々も集まり
今年の参列者は
一際多かったようです
 
 
 
実は北海道で泊まったお宿でも
 
最愛の方の遺影写真が
飾られていたのを見て
 
 
 
涙そうそうを
 
ご主人と一緒に
歌わせていただきましたが
 
何だか偶然とは思えない様な
繋がりでした
 
 
 

 

観月会で私たちに

素敵なお話を

聴かせて下さったご高齢の女性

 

詳しくは前編のリンクに貼ってあります

 

 

例大祭が終わって

お礼を告げたく帰りがけに

お声がけさせていただきましたら

 

 

「良かったよ〜気づき

 

 

と、大変喜んでいただき

 

 

「涙そうそう」の歌の時は

はち切れんばかりに

手を叩いて下さっていたので

本当に嬉しかったですニコニコ飛び出すハート

 

 

 

そして何より驚いたのは

首里城に関する因縁ともいえる

お話が飛び出してきて

 

 

何があったかは分かりませんが

きっとご先祖、もしくは前世の

ご記憶なのかもしれません…

 

 

小戸妙見神社さまは

壱岐島の月読神社さまと

ライン上で繋がっているとも

仰っていたので

 

月のお話をされていたのも

龍宮、沖縄を通じているとしたら

 

月を介してこちらで出逢う

運命だったのかもしれませんびっくり

 

 

来年、また元氣にお逢いしたいものです飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

この後は糸島の

伊都國歴史博物館と

 

平原弥生古墳に向かった私たち車

 

 

 

 

 

 

不思議とTさんから
数日前に伊都國歴史博物館の
提案をされ
 
 
Rさんは機内誌で糸島の
平原弥生古墳を見て
 
ここに行くと感じたそうですびっくり
 
 
 
志賀島から
小戸妙見神社さまを経由して
糸島に行く必要が
あったのかもしれませんうーん?
 
 

 

平原弥生古墳

 

 

 

 コスモス畑

 

 

糸島の空

 

 

 

香椎のイオンまで戻り

 

 

再びTさんの車でRさんを

福岡空港までお見送りして

お別れしました

 

 

 

 

 

遠路はるばる福岡まで

来て下さったRさん

 

 

いつも神旅や九州では

お世話になるTさん

 

 

可能な限り

広島から同行して下さるSさん

 

 

 全てが完璧で

かけがえのない一日でしたキラキラ

 

 

 

これからも出来る範囲で

ご奉納演奏の旅は

続けたいと思います看板持ち

 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございましたお願いキラキラ