こちらになります↓
志賀海神社さまをあとにし
集合時間よりも随分早く
小戸妙見神社さまに向かいましたが
着替えなど身支度もあったので
結果的に早めに
到着したのは正解でした
ここで小戸妙見神社さまについて補足…
小戸妙見神社さまは
とある夢のお告げにより
今の場所を掘り起こしたところ
屋根の形をした石が
出土したそうです
そこからしばらく放置されていたものの
有志の方々の手によって
手作りの小さな祠を建てたのが
始まりなんだそうです
M宮司さまにお聞きしたところ
小戸(おど)という名前は
諸説あるとは思いますが
禊祓祝詞に出てくる
小門(おど)は
福岡市の小戸ではないかとの
説もあるようです
例大祭のお誘いを受けた時
メインでご出演される方々の
ご迷惑にならないよう
ひっそりと奉納演奏
奉納演奏
直会から手土産まで
手厚い対応に
感謝しかありませんでした
奉納演奏が始まろうかという時
それまで曇っていた空が一転
陽が燦々と降り注ぎ
餅まきが始まると
その場は大盛り上がり
空は目の覚めるようなブルー!
私も久しぶりの餅まき行事に
興奮して笑っぱなしでした
奉納演奏が始まると
頭上にはいつの間にやら
龍神雲や彩雲のエール
九州のお友達Tさんは
二種類の石笛をお持ちになり
手慣れた感じで
解説しておられました
二種類の内の一つは浜辺で拾った
普通の石らしく
もう一種類は
福岡の年毛神社さまの
おじいちゃん宮司さんが
お亡くなりになる前に
全く血の繋がりのないTさんに
託されたという石笛で
音の違いは一目瞭然です
吹いておられる写真がなくて残念
小太鼓も衣装もこの時がデヴューでした
大きな日暈もお出ましになり
M宮司さまが
「神様は音が大好きですからね~」
と、人々が和氣藹々と
楽しんでいる様子を
喜んで下さっているようでした
テンパって何を話したか覚えていない私…
地元福岡から来られたお二人と
当日、行き当たりばったりで
「涙そうそう」の
コラボ演奏をさせていただきました!
龍神雲も日暈も
最後までずっと出現していて
あらためて
お祭りにお招きいただいた
ご縁を噛みしめました
有志の方々の手作りのお料理
とても美味しかったです
プリンとケーキは特に美味しかった~✨
M宮司さまを囲んでの
直会ではご趣味の登山や
ロッククライミング
穂高神社奥宮とのご縁話
登山中に起きた
お世話人の方との
強くも不思議な絆のお話に
感動を覚えました
観月会で私たちに
素敵なお話を
聴かせて下さったご高齢の女性
詳しくは前編のリンクに貼ってあります
例大祭が終わって
お礼を告げたく帰りがけに
お声がけさせていただきましたら
「良かったよ〜」
と、大変喜んでいただき
「涙そうそう」の歌の時は
はち切れんばかりに
手を叩いて下さっていたので
本当に嬉しかったです
そして何より驚いたのは
首里城に関する因縁ともいえる
お話が飛び出してきて
何があったかは分かりませんが
きっとご先祖、もしくは前世の
ご記憶なのかもしれません…
小戸妙見神社さまは
壱岐島の月読神社さまと
ライン上で繋がっているとも
仰っていたので
月のお話をされていたのも
龍宮、沖縄を通じているとしたら
月を介してこちらで出逢う
運命だったのかもしれません
来年、また元氣にお逢いしたいものです
この後は糸島の
伊都國歴史博物館と
平原弥生古墳に向かった私たち
平原弥生古墳
コスモス畑
糸島の空
香椎のイオンまで戻り
再びTさんの車でRさんを
福岡空港までお見送りして
お別れしました
遠路はるばる福岡まで
来て下さったRさん
いつも神旅や九州では
お世話になるTさん
可能な限り
広島から同行して下さるSさん
全てが完璧で
かけがえのない一日でした
これからも出来る範囲で
ご奉納演奏の旅は
続けたいと思います
最後までご覧いただき
ありがとうございました