こんにちは
Sarah(サラ)こと
あいりんです
なるべく旬の間に記事を
目標として私なりのペースで
頑張りたいと思います
これまでに比べて
極端に短くなったよ
ということになるかもしれません
その分、記事を分けて
更新するようになると思いますが
コンスタントに続けるには
こうするしかないのかなあ…
温かい目で見守って下さると
嬉しいですー
まずは忘れない内に
管絃祭の感動を
お届けしますね
その前に
久々にアメブロの
アイコン変えました
是非、何かに使って欲しいと
お友達から後押しされたので
まずは、いつでも目につく
アイコンとして
この写真は
管絃祭が終わった後の
予期せぬ
ハプニングと
お友達のTさんがいなければ
実現することのなかった
シチュエーションで
撮られたものです
写真の場所に見覚えのある方も
いらっしゃるかもしれませんが
こちらは宮島の浦です
サイコーのオチとなったものの
おかげで
良き思い出でとなりました
では参ります…
厳島神社の管絃祭は
旧暦の6月17日という
大潮の日に行われる
日本三大船神事の一つです
潮の干満に合わせて
船を移動させるので
毎年お祭りの日が変わります
今年は奇遇にも
巡礼のお供をして下さる
友人Sさんのお誕生日とかぶり
これは絶対行く流れだねー
と、心に決めていました
御神事とくれば
九州のTさんも
平日にも関わらず
偶然、お仕事を休まなければならない
用事が入ったおかげで
管絃祭の日に足を運ぶことができました
この辺からもう既に
色んな調整が入っていた模様
今年の管絃祭は
昨年と同様、ご神職のみで
規模を縮小して
執り行われる事になっていたので
御座船(管絃船)は出ないことが
予め判っていました
それでも、厳島神社の
最大神事ということで
見届けたい氣持ちで一杯でした
私が初めて管絃祭を観覧したのは
かれこれ6、7年前だと
記憶しているのですが
その時はクライマックスが
夜中0時近くということもあって
帰りの臨時船の最終便に
間に合わない事から
初めて宮島に宿泊する
記念すべき日でした
今年は縮小ということで
日帰りでも十分だということから
氣が緩んでいた私…
出御祭は夕方4時から始まるので
宮島に渡る前にまずは対岸の
地御前神社さまに
個人的にご挨拶しておきました
こちらは厳島神社さまの
境外摂社
厳島神社さまが内宮なら
こちらが外宮にあたります
線路の側という
騒がしい場所であるものの
ひっそりと佇み
無人で氣持ちの良い神社さんです
お祭り当日、ということで
神社関係者の方が
お掃除と御神事の準備に
取り掛かっておられるところでした
こちらは普段、関係者以外
拝殿には上がれないよう
お賽銭箱や仕切りで
閉じられていますが
今日という慶ばしい日に
唄三線をご奉納
させていただけないものかと
尋ねてみると
少しだけなら…
と、承諾していただき
有り難くも、感極まりながら
唄わせていただきました
実は、演奏の準備の際
バチを取り出そうとした拍子に
予備で持ち歩いている
丸めた三線の絃がコロコロと
転がっていき
あろうことか板の隙間から
拝殿の下に落ちてしまいました
こうなると拝殿の下を
潜らないと取れません
そんなに高いものではないので
潔く諦めました
聖地では、何故かよく物を落とす
無くす私です
この話をTさんにしたところ
地御前神社さまと
三線の糸で結ばれたということかな
と、前向きな発言に
管絃祭だけに本当に
絃で結んでいただいたのかしら⁉️
という氣になりました
後で、地御前神社さまの
写真を見返してみると
客人社さん側で撮った写真が
真っ白!
何も見えない状態が写っていました
これはきっと、神様がちゃんと
いらっしゃり
まさかの写真NG⁉️
もしくは
聴いたよ〜のサインでは?
と思わずにはいられません
あまりの暑さに
町屋通りの宮郷さんで
小さめの氷をいただきました
頃合いを見て
夕方4時前には
厳島神社御本殿
に到着しました
この日の入場券は
管絃祭仕様で
氣持ちが上がりました
本来ならこちらの
ご鳳輦にお乗りになり
大勢の氏子さんや
お稚児さんと共に
干潮になった大鳥居の下を潜って
御座船へと運ばれていくのです
ご本社で雅楽のご奉納
祝詞の奏上がされた後
オレンジ色の布に覆われた
唐櫃に遷されました
写真がオーバーするので分けますね
つづく