こんにちは
つい数日前のニュースです
広島の高校一年の男子生徒が
川遊びで亡くなる水難事故がありました
死亡した原因は溺死だそうで
見つかったところは
水深4メートルはあったそうです
川は水底が判らないので
恐ろしく油断大敵ですね
同じ高校一年生の息子を持つ身として
何とも痛ましいニュース…
ましてや馴染みある地域の一級河川である
太田川(おおたがわ)
広島市内の生徒と耳にして
まさか!?
他人事には思えませんでした
水の都とも言われる広島は
この川の恩恵を受け、中心部を流れる
原爆ドーム前の元安川も太田川の分流です
事故が起こる3日前、私は水汲みの帰りに
まさに事故現場の川沿いを通ったばかり…
高校生一年生、入学してまだ間も無く
新しい友達ともようやく馴染んで
高校生活をエンジョイし始めた矢先でしょう
テスト期間も明けた頃で
開放感で一杯だったことと思います
息子もまさしくそのような状況で
近頃は中学生の頃とは比べものにならないほど
交際面が活発になり
馬が合う、いつものメンバーと
(いつメンというらしい)
充実した毎日を送っています
しかし、一歩間違えれば
大きな事故にも繋がり兼ねないことを
知らしめられました
警鐘を鳴らされたような思いです
亡くなった男子生徒と一緒にいた仲間の
生徒たちや、親子さんの心境を思うと
悲痛な思いです…
心よりご冥福をお祈りします
Sarahサラあいりんです
話は変わって
ここのところずっと浮かんでいた龍頭峡の
龍頭の滝に行ってきました
ここは自宅からも軽く一時間以上
かかる道のりで、ちょっとした行楽も
兼ねたドライブになります
県北で山深く、雪が降る季節は
スノータイヤをつけているとはいえ
あまりにも雪深くて近寄れません
かれこれ5年以上も前に
滝が大好きな友人K子さんに
ご案内してもらって以来でした
忘れもしないその日は、二日酔いで
行きしの車では吐きそうになりながらも
帰る頃には滝と森林浴で
楽になったのを今でも覚えます
かなり久しぶりに訪れました
滝の手前に霊水が汲める場所があるのですが
今年3月に大きな銀杏の木がある
八幡神社さまに立ち寄ったあとに
水を汲んで帰りました
奥の滝にいらっしゃるであろう龍神さまに
また今度来ますねーと、ご挨拶だけは
しておりました
実は出発する前、車に乗り込もうとした時に
ブルーとオレンジ色がトレードマークの
鳥さんがいました
はい、イソヒヨドリさんですね
こちらは雄のヒヨドリさん
あ、写真はありません
何か言いたげでした
水の容器を乗せるのに
一旦、トランクのドアを開けるために
駐車場から動かしましたところ
大量の糞が落ちていていました
最後に駐車したのは僅か2、3日前で
明らかにこの量の糞はおかしいです
先日、我が家のベランダにやってきた
二羽のヒヨドリさんは雌です
後日発覚したのですが
ベランダにもまあまあの量の糞と
赤い実の種を7つほど
置き土産に残してくれていました
微妙な心境…
実はこれは伏線だった模様
水汲み中、車が一台、滝の方面に
入って行くのを目撃したので
安心して後を追おうと思っていたら
すぐに戻って来られました
さすがに誰かいるだろうという期待虚しく
誰も居ない山の中…
ちょっと怖氣付いてしまいました
でも日が差してきて
頭上を見上げたら日暈が出ていたので
何となく大丈夫と確信しながら
三線を背負って滝へと進みます
そんなに長い距離ではありません
最初に出会うのはナメラ滝
とても透明度が高く
上から見ると滑り台の様になっています
4年前に息子の卒業旅行と題して
北海道を旅しましたが
知床のカムイワッカ湯の滝に
似ているなあと思いました
続いての滝は雌滝っぽい感じ
こちらで最初に歌と三線を響かせて
いただきました
ここで引き返す方が多いみたいですが
5分ほど進めば「奥の滝」です!
こちらは力強く雄滝ですね
前日に雨が降っていれば圧巻の水量です
お久しぶりです
すると、滝壺のところに
青い鳥が
ヒヨドリさんです
ピロピロピロピロ〜〜〜〜
キタゾキタゾーと言わんばかりに
私が来たのを見届けると
滝が流れ落ちる方へと
飛んで行ってしまいました
駐車場に居た雄のイソヒヨドリは
こちらの龍神さまの御遣いさん
だったのかもなー
シートを広げ、30分ほど
歌と三線を弾いていましたが
結局、誰も来ませんでした
沖繩でもそうでしたが
最近は三線を演奏する時に限って
誰も来る氣配がなく
貸し切り状態になってしまい
場所柄、人氣が少ないとはいえ
全く誰にも会わないとなると
ちょっと不安というか、心細くなります
最後の最後まで誰にもすれ違うことなく
駐車場までの道のりも
心置きなく大声で歌いながら戻りました
シロツメクサがたくさん咲いているのを
見るや否や、四つ葉さん探しがスタート
すぐに四つ葉さんになりかけのものを
見つけましたが、微妙なのでスルー
ほどなくして、かじられたものを見つけ
写真に収めました
でも、やっぱり四つ葉さんになりかけも
氣になるので、再び探したら
見つけて欲しかったのか
すぐに目が合いました
二日後にK子さんから連絡があり
「近頃は荒れてるみたいだから
○◯(←私)に三線持って歌いに
来て欲しかったんじゃねー」
と言われ、来月またしても県北の滝を
案内していただくくことになりました
その様子はまたお知らせしますね