よみがえりの水で黄泉がえる | *Sarahサラむすひ*

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神社、お寺、教会など宗派の垣根を越え聖地を巡礼をしています
自然と歌と音楽をこよなく愛する自由人
あらゆるものと繋ぐパイプとしてのお役をさせていただいています

こんばんはニコニコ

 

 

 

肌寒い日が続いていますね。

 

 

 

昨日、今日と変なお天氣。

風が強くて玄関ドアからベランダにかけて

ガタガタ揺れていました。

 

 

 

沖縄、台風が近づいていますけど

この時期、台風ってきてましたっけ?

 

 

 

一昨日から身体は不調で腰痛

今日は頭痛と肩凝り…チーン

 

 

 

 


明け方に広島県北部で

震度4の地震だそうですアセアセ

 

 

 

 

 

揺れに全く氣がつきませんでしたので

震源地を調べてみたら北部の庄原市で

島根県との県境でした。

 

 

 

私が住む地域は南部ですので

揺れはなかった模様。

 

 

 

 

Sarahサラです。

 

 

 


一昨日、雨が降らない内にと
ドライブがてら下道で小一時間
広島県北部へ水汲みに行っていました。

 

 

同じ北部でも大分離れています。

 

 

 

とはいえ、共通点の様なものを

感じてしまいました。

 

 

 

それは神話に登場するイザナミさま。

 

 

 

庄原には比婆山という

祈りの山があり、イザナミさまの

御陵があるとされているのです。

 

 

 


麓には熊野神社さま

登山道には那智の滝。

 

 

 

和歌山県には那智の滝

イザナミさまの御陵、花の窟があります。

 

 

 

 

今月初頭、名古屋から伊勢

熊野へと巡拝したところで

何か壮大な流れを感じながらの

祈りの旅となりました。

 

 

 

 

私は昨年の桜の時季も友人家族と

玉置神社、熊野大社まで

お参りさせていただきましたが

 

那智の滝までは行けずじまいだったので

今回、那智の滝に4年ぶりに

お参りすることができて

とても嬉しく思っておりますお願いイエローハーツ

 

 

 

 

Sさんは、もう長い歳月

熊野詣でをしていなかったので

この度の熊野を大変喜んで下さいましたニコニコ

 

 

そもそも名古屋行きが決まった時

熊野までは予定になかったのですが…滝汗

 

 

 

花の窟は夕刻を回っていたので

入り口のご挨拶だけにとどめておきました。

 

 

また順を追って書いていきますね。

 

 

 

 

 

話は庄原に戻ります。

 

 

 

 

今は市町村合併して一つの庄原市に

なっていますが、その中の一つに

私の祖父の故郷も入っており

とても縁のある土地です。

 

 

 

いつも私がお世話になっているKさんも

庄原のご出身なのでこれもまた縁を感じます。

 

 

 

 

比婆山には子供の頃に噂されていた

 

 

 

ヒバゴン

 

 

ツチノコ



と並び、謎の生命物体?とされる
妖怪伝説がありました。

 

 

 

今思うにこれは土着民である

土蜘蛛八束脛など

とされ大和朝廷に恭順しなかった

豪族を表していたんだろうなあと思えます真顔真顔

 

 

 

 

 

 

そして、古代出雲や熊野信仰にしても

どちらも黄泉がえりに通じます。

 

 

 

古来より人々は祈り、魂の再生を信じて

熊野古道を参詣してきました。

 


 

かつて、平氏と源氏を翻弄した

後白河法皇は熱烈に

熊野詣をしていたそうです。

 

 

 

私は後白河法皇の事をもしかしたら

誤解していたかもしれませんえーん

 

 

歌を謡う事が大好きだった子供時代を

送っていたそうで

そもそも天皇になるはずではなかった・・・ショック

 

 

 

政治の世界に浸かっていたら

あらゆる闇と向き合わなくては

ならなかったことでしょう。。

 

 

身を浄め、新たな魂で

甦りたかったのかもしれませんショボーン

 

 

 

 

そんな私がいつも足繁く通う水場は

 

 

八王子よみがえりの水。

 



↓こちら

よみがえりの水

 

 

 

蘇り→甦り=黄泉がえり

 

 

 

間違って変換したことから

妙に納得してしまいました。

 

 

黄泉がえりの語源は

そういうことなんでしょうね。

 

 

 

 


通い始めてから2年は経つでしょうか。




たまに浮氣してみるも、やはりここのお水が

一番好きですチュー




ご高齢の利用者さんの中でも
比較的、お元氣な方は
昔はこちらのお水を
ご家族と汲みに通っていた
というお話をお二人から聞いたことがあります。




最近では、心機一転通い始めた
美容室のオーナーさんの
おばあさまが水場の近くのご出身だったり

 

 

 

他にも様々なあるのですが

お水は情報を伝える力がありますので

それに関する情報が

集まってくるのかもしれません。

 


そんなお水と八王子さんへの感謝を込め
僭越ながら三線の奉納をしてきました(笑)

 



上手く弾けるようになったら
歌を奉納させて下さいってお伝えしておりました。



 

 

 



水場に到着した時から
鳥たちが歓迎の意を表してくれていてチュー



お水を車に積み終わって
三線の準備をしていたら


パラ~っと禊ぎの雨を
降らして下さいました。


相変わらず誰ともすれ違わない境内うーん


みんな水汲みだけで帰っちゃうので
寂しいですねぼけー


たまに、鳥居の下から
お辞儀をしてる人を見かけますが
それも珍しい光景です。



今回は、三線の他にも


先日、奈良の葛城に伺った際に
高鴨神社さまで授けていただいた

祝詞集の中から
大祓祝詞を奏上させていただきました。




こちらの祝詞は大変珍しい
省略していない大祓祝詞なのですキョロキョロ!



祝詞を入れるケースまであり感激キラキラ

 

 

 

 



それだけ言祝ぎを大事に
していらっしゃるということですよね。

 

 

 

それもそのはず、葛城の高鴨神社さまは

出雲王家の一族が創建しているのですガーン

 

 

 


大祓祝詞を唱え始めると
風が吹いてまいりました🍃

 




つづいて、新たに加わった
浄化アイテムの音叉で場を浄め



お待ちかねの三線と歌を奏上。

 

 




実は初めての三線奉納は勝手ながら

宮島弥山の御山神社さま

させていただきました
照れ

 



やはり、まずは三女神さまに一番に

聴いていただきたくてお願いラブラブ

 




三線が入った大きなバッグを

担いで登りましたよニコニコ



ロープウェイですけどね笑



すれ違う方、地元の方には
物珍しいのか何を背負ってるのかと
何人かの方々に聞いて来られました。

 



ロープウェイの係員の方には
「楽しんできてね~」と
励ましの言葉までいただきました照れ



数ヶ月前は、途中で何度か止まる
演奏しかできませんでしたが笑い泣き



教室の方から何度か
イベントステージにも立たせていただき
少しずつ上達してきた感じです爆笑


とはいえ、譜面なしでは
まだまだ難しいですね~ショック





奏上した曲は最近ようやく

弾きこなせるようになった



かじやで風(かじゃでふう)


沖縄では、おめでたい席には

欠かせない琉歌です。

 

 


詞:今日の誇らしゃや 
(きゆ ぬ ふくらしゃ や)

詞:何にぎやな譬る
(なをぅ に じゃな たてぃ いる)

詞:蕾で居る花の 
(つぃぶでぃ うる はな ぬ)

詞:露行逢たごと
(つぃゆ ちゃた ぐとぅ)

 

 

♪今日の喜びは


何に例えることができるでしょう


それは花の蕾が


朝露をうけ


今にも花開くかのよう♪



この歌の諸説は色々ありますが
琉球王国時代、尚円王を助けた
鍛冶屋が身に余るほどの果報に感謝し
その喜びを美しく咲くのを待ちわびる
花のつぼみ
という喜びを詠んだ琉歌が

 


いつしか、琉球王国の国王の前でも
披露されるようになったそうです。


 

 

私は、最初に聴いた瞬間
何だか懐かしい様な
聴き覚えがある感じがしていましたお願い!


おそらく初めての首里城で

舞踊を見たのかもしれません。


まだまだ初級レベルの未熟者ですが
三線を習い始めてから程なくして

上級者レベルのこの曲に
魅せられ、旧暦の元旦が近づくにつれ
無性に歌いたくなり、自宅で
練習に練習を重ねたかぎやで風。

 


四苦八苦しましたが
毎晩、寝る前にYouTubeで聴いて
耳で覚え、暇さえあれば
何時間も練習した甲斐あって

何とかまともに弾けるようになりましたチュー

 

 

いつかYouTubeに真顔

 

 

と、SAKURAふみさんと

お互いに企てているのですが

私は今はまだそこまでの自信も余裕もなくてへぺろ

 

 

 



演奏が終わって一頻り満足した私。




神様には喜んでいただけたかしら?

 

 

と、車に戻ってフロントガラスに目をやると…






やや!!滝汗滝汗

 






鳥さん達が置き土産を
用意してくれていましたよ(笑)







ええ、立派な糞です。

 





それも二ヶ所も…笑い泣き笑い泣き






しかも、どこから現れたのか
車内には2匹のハエ?
の様な虫が飛び廻ってるし・・・滝汗




これは虫の知らせ??笑い泣き笑い泣き




うーん…何かのサインの様な氣がします真顔

 

 

 

 

 

すると、翌日、地球蘇生プロジェクトに

携わっていらっしゃった

つくば大学名誉教授
村上和雄先生がお亡くなりになったという
記事を見ましてえーん



「祈り〜サムシンググレートとの対話」

 

 


 

 


↑今日までですが
パスワードを入力したら無料で観れるようです。

私も今から見ます💦



祈り 笑い 

 



という心の動きが
私達の遺伝子のスイッチを
オンにすると先生は仰っています。


この映画のタイトル


「祈り」

とある書画家の先生が

書かれたものだそうです。

 

 

 

 

 

 

素敵だと思いませんか??



私が心を動かされ岡山へと誘われたのも

こちらの先生にお会いしたく

書を嗜んでいらっしゃったSさんをお誘いしての

ことでした。

 


 

小林芙蓉先生の



「水のように生きる」


「水鏡」の著書は大変お勧めです。

 




きっと今、起きていることは
太古から脈々と繋がる
水からのメッセージ。



縄文の神、荒脛巾(アラハバキ神)の
再来を感じるこの頃ですお願いお願い