新型コロナ「新たな変異株「KP.3」が再拡大中!気になる症状や危険性について米医師が解説」

 

■ 新型コロナ「新たな変異株「KP.3」が再拡大中!気になる症状や危険性について米医師が解説」

 

ここ数カ月、新型コロナウイルスの感染者数が増える中で、新たにKP.3という変異株が流行の主流になりつつあります。

 

KP.3は、FLiRT(フラート)と呼ばれる変異株グループの仲間で、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のデータによりますと、同じグループのKP.2を追い抜き、現在アメリカで最も多く見られる新型コロナウイルスとなっています。KP.3がアメリカ国内の新型コロナ症例の25%を占めるという報告もあります。

 

KP.3とは何か、どの程度の脅威が考えられているか、専門家が解説します。

 

教えて下さった専門家は…ウィリアム・シャフナー医学博士(感染症専門医、ヴァンダービルト大学医学部教授)、ロイ・ジュリック医学博士(ワイル・コーネル医学部感染症主任)、アメッシュ・A・アダルジャ医学博士(ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター上級研究員)、ハナ・エル・サーリー医学博士(ベイラー医科大学分子ウイルス学・微生物学教授)

 

 

●新型コロナウイルス変異株「KP.3」とは?

 

KP.3は、新型コロナウイルスが変化して生まれた新しい種類(変異株)の一つです。KP.2やKP.1.1といった、FLiRT(フラート)と呼ばれるグループの変異株に属します。ヴァンダービルト大学医学部のウィリアム・シャフナー博士は、「KP.3は、KP.2の後継のようなもの」と説明します。KP.3はオミクロン株から進化したもので、シャフナー博士いわく、今冬の流行株であったJN.1の“孫”のような存在とのことです。

 

新型コロナウイルスは、常に変化を続けています。この変化によって、新しい変異株が生まれてくるのは自然なことです。ワイル・コーネル医学部のロイ・ジュリック博士は、「COVID-19ウイルスが進化を続けていることは、驚くべきことではない」と話します。

 

KP.3は非常に感染力が強く、現在急速に広まっていることが問題視されています。シャフナー博士によりますと、KP.3とJN.1は非常に似ているものの、スパイクタンパク質と呼ばれる部分にわずかな違いがあり、感染力が強くなっていると考えられているとのことです。

 

●変異株「KP.3」の症状は?

 

KP.3に感染した場合の症状は、従来の新型コロナウイルス感染症と似ています。「症状は上気道感染症、いわゆるウイルスや細菌によるかぜ症候群と同様です」とジュリック博士は言います。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によりますと、主な症状は以下の通りです。

 

発熱

悪寒

息切れ

呼吸困難

倦怠感

筋肉痛

身体の痛み

頭痛

味覚や嗅覚の低下

喉の痛み

鼻づまりや鼻水

吐き気

おう吐

下痢

 

●変異株「KP.3」の治療法

既存の抗ウイルス薬がKP.3に効くはずだとシャフナー博士は言います。つまり、CDCによれば、アセトアミノフェンやイブプロフェンのような市販薬で、軽度の感染症状を治療することができるということです。

 

重症化リスクが高い場合は、パキロビッド、ベクリュリー、ラゲブリオなどの処方薬が効くとされ、症状が現れてから5~7日以内に服用を開始することが推奨されています。

 

 

●変異株「KP.3」感染を予防するには?

 

KP.3感染のリスクを下げるためにシャフナー博士が推奨するのは、新型コロナウイルスのワクチンを接種しておくことだそうです。ワクチンを接種しているからといって、必ずしも感染しないわけではありませんが、万が一発病した場合に重症化するリスクを下げることはできるそうです。

 

※新型コロナワクチン(特にmRNAワクチン)の接種については、健康被害のリスクが非常に高い可能性があるため、接種するかどうかは慎重に判断して下さい。

 

重症化リスクの高いグループに属しているのであれば、新型コロナウイルスの暴露前予防を目的とした新たな抗体、ペンガルダ(※)の服用について医師に相談することも手だと、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターの上級研究員であるアメッシュ・A・アダルジャ医学博士は言います。

 

※アメリカでは今年3月にFDAから使用許可がおりましたが、日本ではまだ導入されていません

 

米国食品医薬品局(FDA)によりますと、この新薬は、疾患や薬の影響で中等度から重度の免疫不全があり、新型コロナワクチンが効きにくい人のための治療薬として開発された治験薬です。

 

それ以外にも、シャフナー博士は、特に高齢者、免疫不全者、妊娠者など、重篤な感染症のリスクが高いと考えられる場合は、混雑した屋内での活動を避けるよう推奨しています。「屋内に入る場合は、マスクを持参してください」。

 

「フィット感のあるKN95またはN95のマスクがよいでしょう。定期的な手洗いも有効です」とジュリック博士。

 

シャフナー博士によれば、屋外に出るときは、ハイリスクであってもマスクなしでも大丈夫だという。「私は用心深いほうですが、屋外にいるときはマスクをしません」。

 

それでも、新型コロナウイルスに感染するリスクを完全に払拭するのは難しい。「これは流行性のウイルスであり、他の呼吸器系ウイルスと同じように、社会生活を送るうえで、感染のリスクを完全に抑えることはできません」とアダルジャ博士は話します。

 

 

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まだまだ新型コロナウイルスは終息していません。新型コロナウイルスを重症化させないで命を守るためには、mRNAワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です。

 

「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。

 

ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、換気の予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。

 

 

<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>

 

 

 

 

 

 

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末期癌新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。

 

 

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