■ 新型コロナ「第11波…変異株KP.3が主流!流行期入りで夏に感染拡大か」
夏と冬に大きな流行を繰り返してきた新型コロナウイルスが夏の流行期に入りました。人の往来が増える夏本番を前に、昨年から今冬の第10波に続く第11波が始まり、新たな変異株「KP・3」が世界的に感染の主流へと置き換わっています。
●感染力強いKP・3が世界的流行
KP・3は、冬に流行したオミクロン株の変異株「JN・1」から派生したウイルスです。東京大の研究チームは、KP・3はJN・1に比べて感染力はやや強いとするデータを発表しています。
感染症に詳しい東京医科大の濱田篤郎客員教授は「KP・3はコロナへの感染やワクチンで獲得した免疫を回避しやすい特徴があるが、重症化など大きな変化はみられない」と指摘します。
現在、KP・3が世界的に流行し、特に欧米など北半球でも同時期に新型コロナの夏の流行が起きています。世界保健機関(WHO)は特性に大きな変化は見られないとの見解を示しつつ、動向を注視しています。
一方、厚労省が発表した定点医療機関の新規入院患者数は急増しています。14日までの1週間の入院者数は3081人で、前週も2357人と約3カ月ぶりに2千人を超えました。
濱田氏は「高齢者の入院者が増えており、高齢者はKP・3でもある程度重症化することがわかる。特に高齢者は十分な対策をとり、感染が疑われる場合にはすぐ医療機関に行く必要がある」と呼び掛けています。
●九州で拡大、梅雨明け関係か
都道府県別では、九州地方で感染の広がりが目立ちます。濱田氏は「梅雨が早く明けたことも関係している可能性がある」とし、お盆にかけて梅雨が明けた地域でも感染が広がる可能性を指摘します。
昨年5月に新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行し、今年3月末で治療薬の公費負担などの支援策が終了したことで、患者の経済的負担や受診控えなどの影響が懸念されています。
濱田氏は「受診控えの影響は確かにある。今年は医療費がかかる点で昨年夏と異なり、感染者数は増える可能性もある」とし、「今後、感染者数が急増し、医療現場が逼迫する事態になった場合、国による医療費の補助などの対応が必要になるのではないか」と話しています。
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まだまだ新型コロナウイルスは終息していません。新型コロナウイルスを重症化させないで命を守るためには、mRNAワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です。
「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。
ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。
<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>
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※ 末期癌や新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。
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