新型コロナ「変異株”フラート”が感染拡大中!「爆発と強さ」に今夏は要警戒!」

 

■ 新型コロナ「変異株”フラート”が感染拡大中!「爆発と強さ」に今夏は要警戒!」

 

●新型コロナウイルスの新たな変異株「FLiRT(フラート)」がアメリカで拡大中。既存の変異株より感染力が強い可能性

 

新型コロナウイルスの新たな変異株がアメリカで拡大中です。今夏、感染の波が来る可能性を専門家は警告しています。

 

新たな変異株の通称はFLiRT(フラート)です。米疾病対策センター(CDC)によれば、アメリカでは5月、フラートの1種のKP.2が新型コロナ感染症例のうち最多を占めました。

 

6月に入ってからは新手のKP.3が流行し、その割合は25%に上っています。どちらも既存の変異株より感染力が強い可能性があります。

 

「現在のワクチンが対応するのは(オミクロン株の亜系統)XBB1.5だが、ある程度の交差免疫が働くはずだ」と、南オーストラリア大学のエイドリアン・エスターマン教授(生物統計学)は言います。

 

「(オミクロン株の亜系統)JN.1、またはフラートの1種に対応したワクチンは9月頃に入手可能になる予定で、より大きな予防効果が期待できる」

 

現時点では、フラートは一般的に重症化しないと指摘されていますが、油断は禁物です。

 

 

●日本では変異株KP.3の検出割合54.48%と急増!既存の亜系統と比較しリスクに変化なし

 

厚生労働省が令和6年6月14日に発表した令和6年第23週(6/3-9)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況について」によりますと、全国の定点当たり報告数は3.99となっています。数値としてはまだ低いものの、5週連続で増加しています。都道府県別では、36の都道府県で増加しています。定点当たり報告数では沖縄は19.58、5週連続で10を超えています。そのほか鹿児島8.73、北海道6.67、千葉5.56、宮崎5.38、埼玉4.91、佐賀4.90、愛知4.72で多くなっています。また、気がかりなのは、KP.3と呼ばれる新たな変異株の検出が増加していることです。現状について、感染症に詳しい医師を取材しました。

 

◆感染症に詳しい医師の見解は… 

 

感染症に詳しい大阪府済生会中津病院院長補佐感染管理室室長の安井良則医師は、 「新型コロナウイルス感染症の患者は徐々に増えていますが、今は梅雨時で湿気が高く、あまり流行に適している気候とは言えないので、すぐに急増することはないと思っています。ただ、去年もそうでしたが梅雨が明ける7月から8月には患者数が増加するのでないかと予測しています。流行の規模については、まだなんとも言えない状況です」と語っています。

 

 

◆新型コロナウイルス感染症とは?

 

新型コロナウイルスは感染者の口や鼻から、咳・くしゃみ・会話のときに排出されるウイルスを含む飛沫またはエアロゾルと呼ばれるさらに小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接に接触することにより感染します。一般的には1メートル以内に近接した環境において感染しますが、エアロゾルは1メートルを超えて空気中にとどまりうることから、長時間滞在しがちな、換気が不十分で混雑した室内では、感染が拡大するリスクがあることが知られています。感染すると2〜7日の潜伏期間のあと、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、咳といった上気道症状に加え、倦怠感・発熱・筋肉痛・頭痛といった全身症状が生じることが多く、その症状はインフルエンザとよく似ています。オミクロン株が主流となった現在は、嗅覚・味覚障害の症状は減少しています。軽症の場合は1週間以内に症状が軽快することが多い一方、発症から3か月を経過した時点で何らかの症状が2か月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかない場合には、罹患後症状(後遺症)の可能性を考える必要があります。

 

 

◆新たな変異株KP.3が急増

 

国立感染症研究所感染症疫学センターでは、新型コロナウイルスに関するデータを発表しています。第18~21週にかけての調査では、その期間に検出した新型コロナウイルスはBA.2系統が75.37%。特にKP.3という株が54.48%と最も多くなりました。KP.3は今年の3月頃から急増しています。世界的に見てもKP.2、KP.3は増加傾向にあるということですが、既存の亜系統と比較して公衆衛生的なリスクに変化はないとされています。

 

安井医師は「KP.3はオミクロン株の一種で、以前に流行したBA2.86から派生した株です。ワクチンや感染による中和抗体による免疫からの逃避の可能性が高く、感染しやすいというBA2.86の特徴はそのまま引き継いでいるものと思われます。また、発症しても症状には大きな違いはないと思います。とはいえ、新型コロナウイルス感染症による入院患者は高齢者が多く、特に感染した場合のリスクが高い方やその周りの方たちは、予防に十分留意していただければと思います」としています。

 

 

◆入院患者のおよそ半数が80歳以上の高齢者

 

厚生労働省のデータによりますと、今年の新型コロナウイルス感染症による入院患者の届け出数は49,623人となっています。そのうちおよそ半数の24,282人が80歳以上の高齢者、70代の方は11,921人となっています。「3密」の回避、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒、部屋の換気など、予防対策を引き続き行ってください。

 

 

引用

 

厚生労働省:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況について令和6年第23週(6/3-9)、新型コロナワクチンQ&A、新型コロナワクチンについて

国立感染症研究所感染症疫学センター:新型コロナウイルス感染症サーベイランス月報発生動向の状況把握2024年5月

 

 

-----------------------

 

 

まだまだ新型コロナウイルスは終息していません。新型コロナウイルスを重症化させないで命を守るためには、mRNAワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です。

 

「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。

 

ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。

 

 

<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>

 

 

 

 

 

 

-----------------------------------------------

 

 

 

末期癌新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。

 

 

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたま

 

 

私の父の「末期癌奇跡の完治闘病記サイト」や
「西洋医学による癌治療・検査などをまとめたサイト」へのリンクはこちら↓

 

 

難病・末期癌からの生還

 

 

 

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたま

 

 

末期癌でもあきらめないで!
主治医から余命宣告されても、私の父や同級生のように

まだまだ完治出来る可能性はあります!

 

※ 気に入って下さいましたら

↓下のボタン↓をすべて押して下さると嬉しいです♪
 


闘病記ランキング
 


末期がんランキング
 

にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(完治)へ
にほんブログ村

 

 

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたま

■ブログトップページはこちら■

 

「難病・末期癌からの生還」ブログトップページ

 

ご質問や問い合わせのメアドは

ブログトップページに明記してあります。

 

難病末期癌からの奇跡の生還

難病末期癌からの生還