感染症情報「劇症型溶連菌患者…半年で過去最多を更新!感染研」

 

■ 感染症情報「劇症型溶連菌患者…半年で過去最多を更新!感染研」

 

国立感染症研究所は6月11日、急速に病状が進行し、致死率が高い「劇症型溶⾎性レンサ球菌感染症」(STSS)の患者数が過去最多の977例に上ったと発表しました。

 

STSSの患者数は、現在の方法で統計を取り始めた1999年から徐々に増加傾向にあり、23年は941例とそれまでの過去最多を更新しました。今年は6月5日時点で、それを上回る977例となり、これまでにないペースで患者が増加しています。

 

STSSは主な病原体はA群溶血性レンサ球菌で、突発的に発症した後、急速に病状が進行し、多臓器不全を引き起こします。子どもから大人まで広範囲の年齢層で発症しますが、特に30代以上の成人に多くなっています。

 

全数報告対象の5類感染症であり、診断した医師は7日以内に最寄りの保健所に届け出る必要があります。

 

 

●最悪の場合、指切断…打撲のはずが「尋常じゃない痛み」。受診したら致死率3割の「人食いバクテリア」感染!!27歳野球選手の壮絶な闘病体験とは

 

突発的に発症し致死率が約3割と極めて高い「劇症型溶血性レンサ球菌(溶連菌)感染症」の患者が長野県内でも増えています。県によりますと、昨年は1999年に統計を取り始めてから最多の23人の届け出(速報値)がありました。5月にはルートインBCリーグ信濃グランセローズの外野手、滝野要さん(27)が感染しました。幸い2度の手術を経て回復しましたが、滝野さんは「尋常じゃない」痛みで3日間眠れなかったと振り返ります。菌が侵入したとみられる左手の中指は、まだ思うように動かせません。 

 

5月20日、左手中指に痛みが出ました。前日は群馬県で行われた試合に出場しました。出塁時に「ベースに指を突いたのかな」と思い、長野市内の整形外科を受診しました。この時は打撲と診断されました。しかし、福島県へ移動した21日、左手全体がぱんぱんに腫れ上がりました。痛み止めも効かない激しい痛みに、「打撲じゃない」…。数日前に左手中指に切り傷を負っていました。「菌が入ったのかも」…。22日夜にチーム拠点の中野市に戻り、総合病院を受診しました。

 

左手は化膿(かのう)しており、医師から緊急手術を―と言われましたが、「しばらく野球ができない…」と決断できませんでした。23日朝に受診した別の病院でも緊急手術を勧められました。この日の夕方に手術を受け、たまっていた膿(うみ)を取り除きました。劇症型溶血性レンサ球菌感染症と診断されたのは手術後のことです。劇症型溶血性レンサ球菌感染症は「人食いバクテリア」とも呼ばれ、進行が早ければ、指が壊死(えし)して切断する可能性や命の危険もありました。29日に再び手術を受け、菌が残っていないことを確認しました。

 

6月3日に退院し、4日にはチームの練習に姿を見せました。腫れは少し引きましたが、左手中指はまだ「あまり感覚がなくまひしている」…。それでも「また思いっきりプレーがしたい」とリハビリに励みます。滝野さんは自身の感染経験を踏まえ、「我慢せず、おかしいと思ったらすぐ病院で診てもらってほしい」と呼びかけています。

 

 

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新型コロナウイルスで重症化させないで命を守るためには、ワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です(新型コロナ以外の感染症も同じです)。

 

「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。

 

ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。

 

 

<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>

 

 

 

 

 

 

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末期癌新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。

 

 

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