■ 感染症情報「強い感染力【はしか】…新幹線車両に1人いれば全員に感染!」
海外からの帰国者の「はしか」への感染が日本でも相次いでいて、2024年に入り少なくとも20人が確認されています。非常に感染力が強いはしか…。年代によってはワクチンを接種していない人もいて、医師は「まずは免疫の確認を」と呼び掛けています。
麻疹ウイルスによって引き起こされる「はしか」。コロナ禍が終わり海外をはじめ人の行き来が活発となった2024年、日本でも各地で感染が相次いでいてこれまでに20人が確認されています。(※3月21日現在)
感染力が「極めて高い」から要注意です。
宮沢医院(長野県長野市)の宮沢政彦院長は、「特に“空気感染”があるために、非常に感染力が強いとされています。例えば、新幹線の車両に1人いれば、車両全部の人にうつってしまう。大きな体育館に1人いれば、免疫のない人は100%うつるとされている。それぐらい感染力が強いウイルス」と警鐘を鳴らします。
はしかの症状は主に発熱やせき、発疹や目の充血などです。肺炎や脳炎などを引き起こし、重症化や死亡する例もあります。
また、妊娠中の女性は特に注意が必要だといいます。
宮沢院長は、「海外から入ってくるウイルスなので、海外に行った人と接触したとか、海外から帰ってきた人は熱が出たら、はしかを疑わないといけない。妊娠中にかかると、早産・流産が起こりやすいとされている」と呼び掛けています。
有効な予防法は「ワクチン」だけです。2回の接種で99%以上の予防効果があるとされています。2000年以降は就学前に計2回の定期接種が行われています。
しかし、2000年より前に生まれた人は1回しか受けていない可能性があります。さらに、1972年10月より前に生まれた人は1回も接種していない場合もあります。こうした人は追加接種の検討が必要です。接種歴は母子手帳で確認することができます。ただ、確認できない場合は自分で免疫があるか調べなければなりません。
感染の広がりを受け定期接種以外の人が接種を希望するケースが増えていて、現在、ワクチンは不足傾向です。宮沢医師は、「まずは『抗体検査』で免疫を確認すること。また、持病がある人や妊婦が家族にいる人などが優先的にワクチン接種を受けてほしい」と話しています。
なお、はしかが疑われる症状が出た場合は、医療機関に連絡した上で公共交通機関の利用を避け受診してほしいと呼び掛けています。
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新型コロナウイルスで重症化させないで命を守るためには、ワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です(新型コロナ以外の感染症も同じです)。
「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。
ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。
<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>
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※ 末期癌や新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。
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