感染症情報「致死率30%!人食いバクテリア患者数が過去最多に!」

 

■ 感染症情報「致死率30%!人食いバクテリア患者数が過去最多に!溶血性レンサ球菌」

 

●手足の筋肉が壊死する「非常に進行の速い感染症」

 

溶血性レンサ球菌はまるで数珠のようにつながっていることから名づけられました。 一般的には『溶連菌』と呼ばれています。 

 

毒性の強い溶連菌に感染すると手足の壊死を引き起こし、死に至ることもあります。これは「人食いバクテリア」と呼ばれ、致死率30%にのぼります。その患者が去年過去最多になったことがわかりました。一体どんな感染症なのでしょうか?

「人食いバクテリア」名前だけでもゾッとしますが、実際に患者を診察したことがある医師に聞きました。

 

 

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【大阪公立大学医学部付属病院 西村哲郎医師】

 

「人食いバクテリアは一筋縄ではいかない、非常に進行の速い感染症です。あっという間に、だいたい半日とか1日以内のスピードで、血圧が下がる、心臓が止まりそうになる、呼吸状態の悪化など」

 

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「人食いバクテリア」の正式名称は「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」といい、毒性の強い溶連菌に感染することで発症し、致死率は30%と、死亡するケースも少なくありません。

手足の筋肉の壊死を引き起こすということから「人食い」と呼ばれているのです。

 

 

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【大阪公立大学医学部付属病院 西村哲郎医師】

 

「皮膚が変色して、そこの部分が壊死を起こす方が多い。溶血性レンサ球菌という菌自体は、非常にありふれた、通常接しているような細菌。新しい細菌が出てきたというわけではない。ただ、時々、非常に凶暴なものがいる」

 

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国立感染症研究所によりますと、去年の患者数は941人で、調査をはじめた1999年以降、過去最多となっています。

 

 

●“人食いバクテリア”感染なら…致死率3割

 

「即入院して、夜だったが、即集中治療室にすぐ通されて。その時は、少し死を覚悟しました」(森貴史さん:36歳)

 

この男性が感染したのは、“人食いバクテリア”…。感染すれば、致死率3割に達すると言われている感染症です。

 

東京女子医科大学病院・感染症科の菊池賢教授は「肝臓とか腎臓とか、内臓に致死的な障害をきたす病気」と言います。

 

感染した男性が、壮絶な体験を語りました。

 

 

●原因は「A群溶血性レンサ球菌」 症状は…

 

調査を開始してから最も多くなった感染者数の報告を受け、厚生労働省は各自治体に患者の検体を解析するよう指示しています。 

 

「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」、通称“人食いバクテリア”…。去年、国内で941人の患者が確認され、調査を開始した1999年以降、最多となりました。今年に入っても、すでに劇症型を発症した人が全国で31人もいます。東京が最も多く、7人確認されています。

 

原因となるのは「A群溶血性レンサ球菌」で、通常、咽頭(いんとう)炎などを引き起こす程度で、子どもを中心によくみられる症状です。

 

致死率が3割といわれる“人食いバクテリア”…。感染経験について複数の人に話を聞くと、初期症状における診断の難しさが見えてきました。

 

 

●異常な進行速度…教授「1秒でも早く治療を」

 

“人食いバクテリア”の特徴は、初期症状による診断が難しいことです。宮城県に住む30代の女性は3年前、右肩に激しい痛みを感じ、医療機関を受診しましたが…。

 

この感染した女性は 「最初に行った病院でも、病名がつかなくて。確信的なものはないという状態。次の日にどんどん血圧も下がって、看護師さんとかが焦り始めていた」と話します。

 

この女性は当初、医師の診断では“劇症型”とは診断されませんでした。そして、もう一つの特徴は、異常ともいえる症状の急速な進行速度です。

 

菊池教授 「発症して3分の1は、48時間以内に亡くなる。足の先、指がちょっと朝腫れているなと思ったと。それが昼には膝まで広がっているといったスピードですね」「助けられるか、助けられないか。一刻でも1秒でも早く、病院で正しい診断と治療を受けられる。そこにかかってきます」

 

 

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新型コロナウイルスで重症化させないで命を守るためには、ワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です。

 

「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。

 

ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。

 

 

<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>

 

 

 

 

 

 

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末期癌新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。

 

 

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