新型コロナ「変異種「JN.1」が日本、アメリカ、中国で流行の兆し...症状を含む”最新情報”」

 

■ 新型コロナ「変異種「JN.1」が日本、アメリカ、中国で流行の兆し...症状を含む”最新情報”」

 

新型コロナウイルスの発生、および世界的パンデミックから約5年…。今ではおそらく、感染した場合の主な兆候を多くの人が理解しています。しかし、ウイルスや症状、そして人の反応は時の経過とともに変化しています。2024年の新型コロナウイルス感染による症状は、5年前と同じではないのです。

 

現在、アメリカで感染者の85%(2024年1月22現在)を占めるのが「JN.1」というオミクロン株の変異株です。JN.1による症状は比較的軽度です。しかし、重症化し、命取りになる人は今でもいます。実際、アメリカでは入院、あるいは最悪の場合、命を落とす感染者が増えています。

 

そこで2024年現在、最も流行っている症状は何か、何に注意すべきか、専門医たちにお聞きしました。

 

お話を聞いた専門家は、トーマス・ルッソ医学博士(バッファロー大学教授で感染病主任)、エイメッシュ・アダリャ医学博士(感染病専門家でジョンズ・ホプキンス・センター・フォー・ヘルス・セキュリティーの上席研究員)、ウィリアム・シャフナー医学博士(ヴァンダービルト大学医学部教授)の3人です。

 

 

●最新の変異株JN.1とは?

 

現在、アメリカで主流の変異株がJN.1で、新型コロナウイルスに感染した人のうち、約44%がJN.1に感染していると発表されています(2023年12月末時点の情報)。昨年11月半ばにCDCが感知してから急速に拡大しました。

 

JN.1は、オミクロン株の変異株「BA.2.86」がさらに変異したもので、日本の国立感染症研究所によりますと、日本国内でも11月頃から増加し、感染患者のうち31%がJN.1に感染しています(12月28日時点)。中国でも再拡大する可能性があると発表され、世界中でJN.1が主流になっています。

 

 

●2024年の新型コロナ感染の症状とは?

 

CDCは2022年10月以降、症状の公式リストをアップデートしておらず、リストにある症状は次の通りです。

 

 

・熱や悪寒

・咳 

・息切れや呼吸困難

・倦怠感 

・筋肉や体の痛み

・頭痛

・味覚や嗅覚の喪失

・咽頭痛

・鼻詰まりや鼻水

・下痢

 

 

「新型コロナの症状は、味覚や嗅覚異常の報告は減っているという例外を除き、大きくはずっと変わっていません」とエイメッシュ・アダリャ医学博士は言います。

 

「全体的に見て、咽頭痛や鼻水、熱や体の痛みといった風邪のような症状になっています」とルッソ博士。感染やワクチン接種、あるいはその両方によって人々にウイルスに対する免疫がついたことがその理由です。

 

しかし、中には重症化する人や死亡する人もいるとルッソ博士は指摘します。子どもや高齢者、免疫障がいを持つ人、妊娠中の人、肺の基礎疾患がある人などはそのリスクのある人だと言います。

 

「他の症状に加えて、息切れや胸の痛みを覚えます」。

 

 

●2024年の最新の新型コロナガイドラインは?

 

この1年間、ガイドラインはほとんど変わっていません。症状が出たら、まずは自分でテストすることが重要です。特に重症化するリスクが高い人は必須です。「新型コロナに感染したのか、他の呼吸器系のウイルスに感染したを判断するにはまず、感染キットで判断することが大事です」とアダリャ博士は言います。

 

感染キットの結果が陽性だった場合は、すぐに医師に相談しましょう。「軽度の症状が悪化するのを防ぐ薬があります」とシャフナー博士は説明し、陰性でも体調がひどい場合は医師の診断を受けるよう彼は勧めます。

 

陽性の場合、CDCは最低5日間は自宅で、家族とは隔離して療養することを推奨しています(2024年現在)。その後、人がいる環境でも10日間はマスクの着用を勧めます。

 

日本でも同様に、新型コロナウイルス感染症の5類感染症に移行後は、原則5日間は自宅療養、発症翌日から10日間はマスク着用が推奨されています。

 

 

●米コロナ感染…変異株”JN.1”が8割超に!CDC

 

米疾病対策センター(CDC)は今月22日、新型コロナウイルスの国内新規感染者のうち、変異ウイルス系統「JN.1」の感染割合が19日時点で85.7%程度に上るとの推計を示しました。JN.1が引き続き国内と世界で最も広く拡散しているといいます。

 

ただ、現時点では他の型より深刻な症状を引き起こす根拠は見つかっておらず、現在入手可能なワクチンはJN.1に対する予防効果を高めることが期待されるとしました。

 

JN.1はBA.2.86の変異型で、世界保健機関(WHO)は昨年12月、「注目すべき変異株」に分類しました。

 

CDCはJN.1の感染割合を83~88%と推計しています。5日時点では55~68%でした。

 

 

●日本のコロナ感染者数…9週連続で増加!入院患者は昨年末の2倍に…

 

厚生労働省は26日、全国に約5千ある定点医療機関に15~21日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計6万268人で、1定点あたり12.23人(速報値)だったと発表しました。前週(8.96人)の約1.36倍で、9週連続で増加しました。入院者数も昨年末の約2倍になっています。

 

1定点あたり10人を超えるのは9月18~24日の週(11.01人)以来です。

 

都道府県別の最多は福島の18.99人で、茨城18.33人、愛知17.33人と続きます。東京8.33人、大阪7.96人、福岡10.40人でした。全47都道府県で増加しました。

 

21日までの1週間に定点医療機関に報告された新規入院患者数は3462人で、前週(2862人)から600人増加しています。集中治療室(ICU)に入院している患者数は115人で、前週(136人)から21人減りました。

 

全国の医療機関からの報告では、24日時点で2万1446人(うち重症者は257人)が入院しており、昨年12月27日時点の1万77人(同119人)の約2倍となりました。

 

季節性インフルエンザの新規感染者数は、1定点あたり17.72人で、前週(12.99人)の約1.36倍でした。

 

 

 

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まだまだ新型コロナウイルスは終息していません。新型コロナウイルスを重症化させないで命を守るためには、mRNAワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です。

 

「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。

 

ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。

 

 

<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>

 

 

 

 

 

 

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末期癌新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。

 

 

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