ブラタモリが今年度で終わってしまうそうです。
今年度ということは、あと1ヶ月?
とても残念。
最近は、ちょっと歩く姿も大変そうだな、と思っていましたが、
私の父と同い年。
父なら、あそこまで一日中歩き回るなんてできません。
車が入れないところは、徒歩で行かなければいけないし、
1日ロケは大変だと思います。
毎週の放送は辛いでしょうね。
高校の選択科目は、地理地学だったのですが、
天体をやると思っていたのに、
結局地層で終わってしまいました。
黒板に書かれた説明と、教科書の内容がリンクするはずもなく、
石の名前もうろ覚え。
何十年も経ってブラタモリで、地形がどれほど生活に密接に関わっているか、
とか、
陣取りに重要になるか、ということを学びました。
昔の人は、よく考えてるねー、なんて思っていましたが、
実は昔々の話ではなく、今にもつながる話なのではないかと、
番組を見ながら、ぼんやり思っていたところでした。
町や家を建てるのも、そこに作る理由がある。
活性化される地方都市があるなら、それにも理由がある。
これから老後に向けて、住むべき場所を見つけていかなければなりませんが、
もしかしたらブラタモリの中にヒントがあったかもしれませんね。