前に言いましたが、ヒロシは、シニア大学での部活動の位置づけとして、クラシックギターを弾いています。
大学卒業以来、数十年のブランクを経て練習を再開しましたので、まずはいいギターが欲しくなり、退職金の一部で世界的に有名な名前がRで始まるスペインの製作工房のギターを購入しました。
もちろん中古です。もちろんというのは、新品は手の出る価格ではないということもありますが、ある程度弾きこまれて年季が入っている方が、木が枯れていて鳴りが良いものがあるからです。
手に入れたギターは、表面板が赤みがかった色の杉で出来ている非常に音が明るく鳴りが良いもので、低音高音とも良く響くかなり弾きやすいものでした。音色は少し軽いスペインギター的(フラメンコにも合う)といったようなものですね。
ただし、弾く爪の削り方をいい加減にするともろに音が変わってしまうほど敏感で繊細な反応を示すので、演奏に手抜きをすればすぐに分かってしまうこわさもあります。
学生時代に弾いていた日本人製作家の松で出来たギターは、重く、固く、弾きにくいのですが重厚な音がするものでしたので同じギターかと思えるくらいに対照的です。
ギター選びは、楽しいものですが難しくもあり、一生のうちに多数を買えないものにとっては、演奏人生を左右することにも近い選択になります。
ヒロシも、今のギターに早く会っていれば職業人時代も中断することなく続ける気になっていたかもしれません。これから始められるような皆様には、早い段階からいいギターで習われることをお勧めします。
そのためには、良い先生に習うことも必要ですよね。それはこの次に。