2020年の目標(No.213 ギャビー・モレノ&ヴァン・ダイク・パークス「アクロス・ザ・ボーダ | 幡ヶ谷亭直吉のあなただけに徒然日記

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幡ヶ谷亭直吉によるあなただけに徒然日記です。

あけました。
皆々様本年もよろしくお願いいたします。

冬休み最終日の胸が張り裂けそうな悲しみ。

去年の目標は、
「2019年目標は無事に幸せな2020年を迎えること」。

おかげさまで、山谷越えて迎えることができました。
そして、その経験を活かす道も見つけることができた1年となりました。

今年は更なる飛躍の1年にできればと考えています。

ひとりの社会人として考えれば、より自立できればと思ってます。
【今の会社に所属してるから活躍できる】のではなく、
【自分の実力が凄いから今の会社に所属してる】とならなくては意味がない。
そして、【今の仕事に適してる】ではなく、【今の仕事がより適してる】状態となりたい。
【職業人間】ではなく、【より広い視野で成長のできる人間】でありたい。

そして、それは家族と自分自身、そして、より広範囲な家族のためというベクトルに向けていたい。

今年もよろしくお願いいたします。

年末年始のここねさん。

◼️No.213 ギャビー・モレノ&ヴァン・ダイク・パークス「アクロス・ザ・ボーダーライン」
年末に武蔵小山のCD屋さんペットサウンズレコードで購入の1枚。
一曲目から良くてヘビロテ気味です。
昔はヴァン・ダイク・パークスのアメリカ然としたアレンジメントって、
慣れ親しんだポップス・ミュージックのそれと違ってどう受け止めたら良いのか難しかったけど、
最近はすんなり聴けるようになってきました。
おじさんになった証拠なんだろうか。
この曲のライ・クーダーのスライドもとても心地よい。

◼️今週の映画
今週は9本。
内訳は劇場0本、DVD0本、Netflix1本、Amazonプライム2本、YouTube0本、その他6本。 

□今週の劇場鑑賞作品
今週はなし。

□今週の劇場外鑑賞作品
・20191229 華氏911(19)(Amazonプライム)
お気に入り度:★★★★★
今年の見逃し作品。
劇場まで行って観るのはなんて二の足踏んでスルーしてましたが、
アマプラ100円レンタルで鑑賞。
ざっくりは町山さんの紹介で知ってはいたものの、
ミシガン州フリント市の水道水に鉛が混入されている事件は本当に最悪だと思う。
そして、そういった悪政で民衆が政治に愛想を尽かしたときに、最悪が選ばれる。
日本人も他人事として見てはいけない。

・20191229 ウルフ・オブ・ウォールストリート(13)(Netflix)
お気に入り度:★★★★★★★
ディカプリオ、すごし。。
『ウォール街』も、『マネー・ショート』も、知識不足でついていけないところがあったので、
本作も二の足を踏んでいたところ、最後まで楽しく観れたのはさすがスコセッシなのか。
長尺にスルーしてましたが、観て良かった。

・20191230 スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)(Disney DELUXE)
お気に入り度:★★★★☆
にわか映画ファンの自分のコンプレックスは名作と呼ばれるシリーズをそんなに追っていないこと。
この映画熱にうなされる前は『ロッキー』も観ていなかった次第。
そんなコンプレックスのひとつに『スター・ウォーズ』がずっとあって、
毎度最新作公開のニュースを聞いても、「面白いんだろうけど・・・」と敬遠してしまっていました。
が、今回の完結編とここちゃん生誕により外に出れないことでシリーズ一気観を決意しました。
まずは一作目。前半の手作りSF感が超好き。
そして、各キャラクターが今観ても古びていないことが凄い。
確かに古いけど、それさえ抵抗なければ面白い。

・20191230 スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(80)(Disney DELUXE)
お気に入り度:★★★★☆
伏線は伏線のまま終わるシリーズ2作目。
今となっては全9話+スピンオフ作品と人気シリーズ作だけど、
当時はこの扱いはどんな反応を呼んだんだろう。
個人的にはアベジャーズIWレベルだったのではないかと想像します。
前半の雪の星のシーンはダレを感じるものの、一作目同様の手作り感が超好き。

・20191231 スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(83)(Disney DELUXE)
お気に入り度:★★★★☆
ファースト・シリーズ?完結。
今観ると5からの2部構成は少し冗長にも感じるのだけど、
当時はそんなことなかったんだろうか?
個人的には締まりも良いし、これでスター・ウォーズは簡潔でも良かったんじゃないかと思える。
最新作と合わせて若者?のツイートで、やたら昔のは古くなっててつまらないという意見を見たけど、
そんなことはぜんぜんないと思う。
もちろん、今ならもっと色んな映像表現ができることも分かるけど、
蕎麦屋でマック食べたいとは思わない。
それに、もしもっと派手なものを観たかったら、選択肢はいろいろある。
しかし、この次はどうなるんだろう?

・20200102 スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(99)(Disney DELUXE)
お気に入り度:★★★★☆
ファースト・シリーズ完結から16年。
映像技術の進歩が各所から分かるのが面白い。
そして、この作品があったからこそ、スター・ウォーズが不朽の名作と呼ばれるようになったことが分かる。
けど、個人的にはやっぱり80年代の超手間隙かけて作られた世界が好きだったり。
『スター・ウォーズ』ほとんど観たことないと思ってたけど、
当作のレースシーンは高校生の頃だかに金ローで観たのを思い出しました。

・20200103 スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(02)(Disney DELUXE)
お気に入り度:★★☆☆☆
アナキンをダース・ベイダーとするための描写が酷い。
アナキンのネジ曲がりだけでなく、オビ・ワンのしごきも原因に思える。
そして、アナキンとアミダラの恋愛描写ものめりこめず。
ただ、スター・ウォーズ・ワールドの描写は圧巻

・20200103 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(05)(Disney DELUXE)
お気に入り度:★★☆☆☆
前作同様の感想。
そして、エピソード4に繋げるためにストーリーがある気がしてしまい・・・。

・20200103 教誨師(18)(Amazonプライム)
お気に入り度:★★★★★
大杉漣の最後の主演映画。
会話メインの描写なのに、色んな風景を観た記憶が残るから不思議。
何度も噛み締めたい作品。