2019年をふりかえる(No.212 竹内まりや「いのちの歌」) | 幡ヶ谷亭直吉のあなただけに徒然日記

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2019年最後のブログです。

今年1年は娘誕生の1年でした。
他にもいろいろあったけど、
それらが消し飛ぶぐらいに人生の転換期となった1年でした。

そして、2010年代もおわりです。
10年代前半はバンド、中盤は仕事の立て直し、
後半は結婚、娘誕生の10年間でした。

気付けば、36歳です。まさかの30代後半。
未だに10代後半ぐらいの気分が抜けてない感じもするけど、
そんなこと言ったら冗談にしかならない年齢になってしまいました。

家族を守るため、仕事で闘うお年頃。

もう一度、どんな大人になりたいかをもう一度考えよう。

今週のここねさん。


◼️No.212 竹内まりや「いのちの歌」
今年はまさかの紅白出場のまりや様が長楽しみです。
達郎さん、・・・出るのか。

◼️今週の映画
今週は7本。
内訳は劇場0本、DVD3本、Netflix4本、Amazonプライム1本、YouTube0本、その他0本。 

□今週の劇場鑑賞作品
今週はなし。

□今週の劇場外鑑賞作品
・20191222 マリッジ・ストーリー(19)(Netflix)
お気に入り度:★★★★☆
スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーによる離婚劇。
会話中心でもふたりの心情が伝わるのは表現力のたまものか。
ブラック・ウィドウとこの役の両方できるのは凄い。

・20191222 愛しのアイリーン(18)(DVD)
お気に入り度:★★★★★
𠮷田恵輔監督による新井英樹マンガの映画化。
2度目の鑑賞。
ただ、ひたすらに木野花が凄まじい。

・20191223 志乃ちゃんは自分の名前が言えない(18)(DVD)
お気に入り度:★★★☆☆
押見修造原作マンガの映画化。
吃音症を扱った作品で、押見作品のなかでもどろっと感の少ない良い作品。
わりと期待してみたのだけれど・・・。
光が射すシーンをぼやかして描くのはちょっと微妙に思ってしまう。

・20191224 ダンブレーンからの手紙(18)(Netflix)
お気に入り度:★★★☆☆
スコットランドとアメリカ東部の銃乱射事件について言葉を交わす神父を捉えた作品。

・20191227 バーニング(19)(DVD)
お気に入り度:★★★★★★★★
イ・チャンドン監督による村上春樹短編作品の映画化。
劇場で観て以来2度目の鑑賞。
はじめて観たときはとりとめのない会話と思っていたシーンが
きちんと意味を持ったものに観え始めるから不思議。
何度も観たいスルメ作品。

・20191227 ヘイトフル8(16)(Netflix)
お気に入り度:★★★★☆
タランティーノ作品やスコセッシ作品はその長尺さに敬遠気味ですが、
年始年末休みの緩んだ生活に投入。
サミュエル・L・ジャクソン、マジで最高。

・20191228 6アンダーグラウンド(19)(Netflix)
お気に入り度:★★★☆☆
Netflixがやたらとおすすめしてくれるマイケル・ベイ監督最新作。
アクション・シーンの派で派手しさは痛快。
ただ、ストーリーはいまいちよく分からず。
もっと単純にして爆発力持たせた方が良いんじゃなんて思ってしまいます。

◼️2019年映画ベスト10
アベンジャーズ/エンドゲーム
凪待ち
ミスター・ガラス
空の青さを知る人よ
クリード 炎の宿敵
バーニング
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
スパイダーマン: スパイダーバース
宮本から君へ
岬の兄妹

今年の映画館での鑑賞作品は84本でした。
DVD、配信を含めると、現段階で409本。
1年ぐらい続いた便秘が見事に解消されたようなエンドゲームはやっぱり最高でした。
もう一度観たいけどあのときの爽快感を上書きしたくなくて観れてない。
娘誕生以来はひたすら家での鑑賞。
はやく一緒に映画館に行きたい。